企業名 | 和弘食品株式会社 |
---|---|
URL | https://www.wakoushokuhin.co.jp/ |
業種 | 食料品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1413.0 |
所在地 | 小樽市銭函3丁目504番地1 |
企業概要
当社グループは、外食、中食業界向け各種調味料、畜肉・水産製品の調味料等の食品製造販売を主な事業としています。連結子会社1社とその他の関係会社1社で構成されており、主要な関連企業として日清オイリオグループ㈱があります。
各事業の内容と状況
当社グループは、国内外で業務用調味料市場の開拓と拡大に注力しています。国内では、外食市場の回復に伴い生産能力の強化を図り、海外では米国子会社WAKOU USA INC.を中心に北米市場での事業展開を進めています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
249 | 38.4 | 9.7 | 4,818,429 |
当社グループの従業員数は279人で、そのうち日本に249人、米国に30人が勤務しています。平均年齢は38.4歳、平均勤続年数は9.7年、平均年間給与は約481万円です。
関連企業
主要な関連企業として、日清オイリオグループ㈱があります。同社は当社の原材料の仕入先であり、共同開発商品の販売先でもあります。また、米国子会社WAKOU USA INC.は、北米市場での事業展開を担っています。
業績
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 13,502,389 | 15,416,390 | 14.2 |
経常利益(千円) | 1,035,923 | 1,540,303 | 48.7 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,250,763 | 1,090,164 | -12.8 |
包括利益(千円) | 1,485,183 | 2,039,485 | 37.3 |
純資産額(千円) | 5,605,335 | 7,606,612 | 35.7 |
総資産額(千円) | 10,108,623 | 13,566,103 | 34.2 |
各指標の増減について
売上高は前期比14.2%増の15,416百万円となり、特に米国セグメントでのラーメン市場の拡大が寄与しました。経常利益は48.7%増の1,540百万円となり、米国セグメントでの高い利益率が維持されました。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は12.8%減の1,090百万円となりましたが、これは前期に繰延税金資産の計上があったためです。
今後の見通し
項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 15,416,390 | 16,500,000 | 7.0 |
経常利益(千円) | 1,540,303 | 1,700,000 | 10.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,090,164 | 1,200,000 | 10.1 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は7.0%増の16,500百万円、経常利益は10.4%増の1,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は10.1%増の1,200百万円を予想しています。これは、国内外での業務用調味料市場の拡大と生産性向上が期待されるためです。
まとめ
当社グループは、国内外での業務用調味料市場の拡大に注力し、特に米国市場での成長が顕著です。業績は全体的に好調であり、今後も売上高や利益の増加が見込まれます。アナリストとしての視点から見ても、当社の現状と見通しは非常に良好であり、引き続き注目すべき企業と言えるでしょう。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 株式会社ダイショー |
No.2 | 株式会社トーホー |
No.3 | ブルドックソース株式会社 |
No.4 | 林兼産業株式会社 |
No.5 | 株式会社STIフードホールディングス |
No.6 | チムニー株式会社 |
No.7 | アリアケジャパン株式会社 |
No.8 | ハウス食品グループ本社株式会社 |
No.9 | ヱスビー食品株式会社 |
No.10 | プリマハム株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。