企業名 | 兼松株式会社 |
---|---|
URL | https://www.kanematsu.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 27781.0 |
所在地 | 神戸市中央区伊藤町119番地 |
企業概要
当社グループは、国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性を活かし、商取引、情報収集、市場開拓、事業開発・組成、リスクマネジメント、物流などの商社機能を有機的に結合して、電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空を中心とした幅広い分野で、多種多様な商品・サービスを提供しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業区分ごとの取扱商品・サービスの内容および主な関係会社は以下の通りです。
事業区分 | 主な取扱商品・サービスの内容 | 主要な関係会社名 |
---|---|---|
電子・デバイス | 電子部品・部材、半導体・液晶製造装置、通信関連機器・部品、情報通信技術システム・サービスなど | 兼松エレクトロニクス㈱、兼松コミュニケーションズ㈱ |
食料 | 冷凍・乾燥・缶詰フルーツ、冷凍野菜、コーヒー、ゴマ、ナッツ、畜産原料、畜産加工品、水産物、飼料原料など | 兼松食品㈱、兼松アグリテック㈱ |
鉄鋼・素材・プラント | 各種鋼板、条鋼・線材、鋼管、ステンレス製品、一般鋼材、製鉄・製鋼原料、電池原料、肥料原料など | 兼松トレーディング㈱、兼松ケミカル㈱ |
車両・航空 | 車載部品・機構部品、航空機および航空機部品、ヘリコプターおよびヘリコプター部品など | 兼松エアロスペース㈱ |
従業員について
当社グループの従業員数や平均年齢、平均給与は以下の通りです。
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|---|
電子・デバイス | 5195 | 38.4 | 13.2 | 10,095,099 |
食料 | 794 | 38.4 | 13.2 | 10,095,099 |
鉄鋼・素材・プラント | 1299 | 38.4 | 13.2 | 10,095,099 |
車両・航空 | 373 | 38.4 | 13.2 | 10,095,099 |
関連企業
当社グループには、連結子会社104社および持分法適用会社28社の合計132社が含まれています。主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
兼松エレクトロニクス㈱ | 東京都中央区 | 9031 | 情報・通信関連機器のシステムインテグレーション・サービス | 100.00 | 役員の兼任等あり |
兼松コミュニケーションズ㈱ | 東京都渋谷区 | 1425 | 移動体通信機器販売、モバイルインターネットシステム・サービス | 100.00 | 当社販売先 役員の兼任等あり |
業績
当社グループの業績は以下の通りです。
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
収益(百万円) | 911,408 | 985,993 | 8.2 |
売上総利益(百万円) | 130,894 | 142,557 | 8.9 |
税引前利益(百万円) | 35,696 | 37,241 | 4.3 |
親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円) | 18,575 | 23,218 | 25.0 |
各指標の増減について
収益は、モバイル事業やエネルギー事業の増収により前期比8.2%増加しました。売上総利益も同様に増加し、前期比8.9%増加しました。税引前利益は、金融収支の悪化や持分法による投資の減損損失があったものの、営業活動に係る利益の増加により前期比4.3%増加しました。親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期比25.0%増加しました。
今後の見通し
当社グループの今後の見通しは以下の通りです。
項目 | 2024年3月期実績 | 2025年3月期見通し | 当期比(%) |
---|---|---|---|
連結当期利益(百万円) | 23,218 | 25,000 | 7.7 |
配当性向(%) | 32.4 | 33.4 | 3.1 |
見通しの増減について
2025年3月期の連結当期利益は、前期比7.7%増加の25,000百万円を見込んでいます。配当性向も前期比3.1%増加の33.4%を見込んでいます。
まとめ
当社グループの業績は、モバイル事業やエネルギー事業の増収により好調に推移しています。今後もICTソリューション事業や食品事業などの成長が期待されます。全体として、当社グループの現状と見通しは好調であり、今後も持続的な成長が見込まれます。
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