企業名 | ロート製薬株式会社 |
---|---|
URL | https://www.rohto.co.jp/ |
業種 | 医薬品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 6504.0 |
所在地 | 大阪市生野区巽西1丁目8番1号 |
企業概要
当社グループは、ヘルス&ビューティケアの領域で、アイケア関連(目薬、洗眼薬等)、スキンケア関連(外皮用薬、リップクリーム、日やけ止め、機能性化粧品等)、内服関連(胃腸薬、漢方薬、サプリメント等)及びその他(体外検査薬等)の製品(サービス)を製造・販売しています。
各事業の内容と状況
当社グループは、以下の主要な事業を展開しています。
- アイケア関連:目薬、洗眼薬など
- スキンケア関連:外皮用薬、リップクリーム、日やけ止め、機能性化粧品など
- 内服関連:胃腸薬、漢方薬、サプリメントなど
- その他:体外検査薬など
各事業の現状と見通しについては、以下の通りです。
- アイケア関連:国内外での需要が堅調に推移しており、特にコンタクトレンズ装用者向けの目薬が好調です。
- スキンケア関連:再生医療研究の知見を応用した高機能商品が市場で評価されています。
- 内服関連:高濃度ビタミンCサプリメントや漢方薬が好調に推移しています。
- その他:コロナウイルスとインフルエンザウイルスを同時に測定できる体外診断薬が注目されています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
日本 | 1687 | 42.3 | 14.1 | 8176 |
アメリカ | 484 | – | – | – |
ヨーロッパ | 376 | – | – | – |
アジア | 3483 | – | – | – |
その他 | 50 | – | – | – |
関連企業
当社グループは、以下の関連企業と連携しています。
- 日本:クオリテックファーマ㈱、㈱アンズコーポレーション、ロートニッテン㈱、天藤製薬㈱、㈱バイオミメティクスシンパシーズ
- アメリカ:メンソレータム社、オフサルモス社、ロートUSA、ロート・ブラジレイラ社、ロート・ブラジル・ホールディングス社
- ヨーロッパ:メンソレータム社・イギリス
- アジア:メンソレータム社・中国、ロート・メンソレータム・ベトナム社、ロート・インドネシア社、天津ロート社、メンソレータム社・アジアパシフィック、メンソレータム社・台湾、ロート・ファーマ・インド社、ロート・メンソレータム・バングラデシュ社
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 238664 | 270840 | 13.5 |
経常利益 (百万円) | 35568 | 42434 | 19.3 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 26377 | 30936 | 17.3 |
包括利益 (百万円) | 36544 | 43647 | 19.4 |
純資産額 (百万円) | 215078 | 247036 | 14.9 |
総資産額 (百万円) | 309677 | 346175 | 11.8 |
1株当たり純資産額 (円) | 916.93 | 1078.04 | 17.6 |
1株当たり当期純利益 (円) | 115.62 | 135.61 | 17.3 |
自己資本比率 (%) | 67.6 | 71.0 | 5.0 |
各指標の増減について
売上高は前期比13.5%増の2,708億4千万円となり、国内外での需要増加が寄与しました。経常利益は19.3%増の424億3千4百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は17.3%増の309億3千6百万円と、全ての利益段階で大幅な増益となりました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 270840 | 300000 | 10.8 |
経常利益 (百万円) | 42434 | 46000 | 8.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 30936 | 34000 | 9.9 |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高は10.8%増の3,000億円、経常利益は8.4%増の460億円、親会社株主に帰属する当期純利益は9.9%増の340億円を見込んでいます。これらの増加は、国内外での需要増加と新製品の投入が寄与する見通しです。
まとめ
当社グループは、ヘルス&ビューティケアの領域で堅調な成長を続けており、特にアイケア関連とスキンケア関連の事業が好調です。今後も新製品の投入や海外市場の拡大を通じて、さらなる成長が期待されます。アナリストとしての視点から見ても、現状と見通しは非常に好調であり、投資対象として魅力的です。
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