企業名 | リーダー電子株式会社 |
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URL | https://www.leader.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1331.0 |
所在地 | 横浜市港北区綱島東ニ丁目6番33号 |
企業概要
当社グループは電子計測器の専門メーカーであり、特にテレビ、映画等の高精細画像をはじめとする映像関連分野を得意としています。放送局向け計測器、業務用映像関連機器メーカーの開発やメンテナンス用計測器、スポーツイベントの中継における信号監視用の計測器など、多岐にわたる電子計測器の開発と製造、販売を主な事業としています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容は、電子計測器の開発と製造、販売であり、単一セグメントに基づいております。主な製品は以下の通りです。
- ビデオ関連機器: 映像信号発生器、波形モニター、ベクトルスコープ、カメラテストシステム等。
- 電波関連機器: 高周波信号発生器、テレビ電界強度計、地上デジタル放送用変調器/受信器等。
- その他: 汎用計測器及び修理、部品等。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
69(10) | 45才6カ月 | 17年9カ月 | 6,582,667 |
注: 従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(契約社員)は年間の平均人員を( )内に外数で記載しています。
関連企業
- リーダー・インスツルメンツ・コーポレーション(米国)
- 佳隆利宜達(北京)電子貿易有限公司(中国)
- リーダー・コリア・カンパニー・リミテッド(韓国)
- リーダー・ヨーロッパ・リミテッド(英国)
- Phabrix Limited(英国)
業績
項目 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 4,063,141 | 4,544,279 | 11.8 |
経常利益 (千円) | △214,242 | 295,151 | 237.8 |
当期純利益 (千円) | △644,216 | 137,881 | 121.4 |
包括利益 (千円) | △591,440 | 89,295 | 115.1 |
純資産額 (千円) | 4,076,171 | 3,358,912 | -17.6 |
総資産額 (千円) | 5,409,553 | 4,632,239 | -14.4 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で11.8%増加し、4,544百万円となりました。経常利益は前年同期の214百万円の損失から295百万円の利益に転じました。これは主に収益性の高い製品の販売比率が高まったことによるものです。当期純利益も前年同期の644百万円の損失から137百万円の利益に転じました。
今後の見通し
項目 | 2024年3月 | 2025年3月(予測) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 4,544,279 | 4,800,000 | 5.6 |
経常利益 (千円) | 295,151 | 320,000 | 8.4 |
当期純利益 (千円) | 137,881 | 150,000 | 8.8 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は5.6%増加し、4,800百万円を見込んでいます。経常利益は8.4%増加し、320百万円、当期純利益は8.8%増加し、150百万円を見込んでいます。これらの増加は、主に新製品の投入と市場拡大によるものです。
まとめ
当社グループは、映像関連分野における強みを活かし、売上高や利益の増加を達成しています。特に、4KおよびHDR映像フォーマット対応関連機器の需要が高く、今後も成長が期待されます。一方で、純資産額や総資産額の減少が見られますが、これは主に自己株式の取得によるものです。全体として、当社の業績は好調であり、今後も成長が見込まれます。
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