企業名 | リックス株式会社 |
---|---|
URL | https://www.rix.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 827.0 |
所在地 | 福岡市博多区山王一丁目15番15号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社20社、関連会社2社で構成されており、高圧液圧応用機器を中心とした産業用機器類の仕入販売及び製造販売、並びに精密計測・検査機器類の仕入販売を主な事業として取り組んでおります。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下のように分類されます。
事業区分 | 事業の内容 | グループ会社の位置付け |
---|---|---|
商社事業 | 高圧液圧技術を核とした流体の圧力発生機をベースに、その応用機器・システム製品、付属機器・部品、関連技術商品などの販売を行っています。 | エクノス㈱、㈱ネクサスCT、瑞顧斯貿易(上海)有限公司、RIX TECHNOLOGY (THAILAND) CO.,LTD.、RIX North America,LLC、RIX WOOJEON KOREA CO.,LTD.、PT.RIX ORIENT INDONESSIA、RIX INDIA TRADING & SERVICE PVT.LTD.、㈱ROCKY-ICHIMARU、㈱四葉機械製作所 |
自社製品事業 | トライボロジ技術、高圧・精密洗浄技術を核として、流体機器である回転継手及び高圧・精密洗浄装置などの製作を行っています。 | 瑞顧克斯工業(大連)有限公司、RIX Europe GmbH、RIX INDIA MANUFACTURING PVT.LTD. |
その他 | ベアリング再生及び製造、タイヤ製造設備向け断熱板製造、耐蝕ポンプ・耐蝕送風機・排ガス処理装置製造、治工具・大型加工品の製作及びメンテナンス産業用機械の制御盤製作、搬送機械の設計製作、ポンプ等真空機器の販売及び修理 | タイヨー軸受㈱、㈱ロッキーケミカル、高研㈱、RIX Machining and Manufacturing,LLC、㈱CEM、ライベックス㈱ |
従業員について
2024年3月31日現在の従業員数は以下の通りです。
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
全セグメント | 723 |
提出会社の状況は以下の通りです。
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
468 | 37.3 | 11.2 | 7657 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合 |
---|---|---|---|---|
エクノス㈱ | 福岡市 博多区 | 千円 39,000 | 高圧液圧応用機器(商品)の販売 | 84.5% |
タイヨー軸受㈱ | 福岡県 遠賀郡 岡垣町 | 千円 20,000 | ベアリング再生精密研磨加工 | 100.0% |
㈱ロッキーケミカル | 福岡県 糟屋郡 須恵町 | 千円 15,000 | 合成樹脂製品の製造販売 | 100.0% |
業績
当期の業績は以下の通りです。
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 497億52百万円 | 10.0% |
営業利益 | 35億44百万円 | 6.6% |
経常利益 | 39億34百万円 | 5.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 27億79百万円 | 0.6% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で10.0%の増収となりました。一方、当社オリジナル品の販売が伸びず、売上原価率が0.5%悪化した影響で、売上総利益は前年同期比で8.0%増となりました。販売費及び一般管理費は、業績伸長に伴って人件費や販売費が増加したことなどにより、前年同期比で8.7%増となり、その結果、営業利益は前年同期比6.6%増となりました。営業外収支は為替差益の減少などにより前期に比べ微減となり、その結果、経常利益は前年同期比5.0%増となりました。
今後の見通し
今後の見通しについての各指標の数値は以下の通りです。
項目 | 当期 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 550億円 | 10.5% |
営業利益 | 40億円 | 12.8% |
経常利益 | 42億円 | 6.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 30億円 | 7.9% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は550億円、営業利益は40億円、経常利益は42億円、親会社株主に帰属する当期純利益は30億円を見込んでいます。これらの増加は、国内外での需要増加や新規事業の展開によるものです。
まとめ
当社グループの業績は堅調に推移しており、今後も成長が期待されます。特に、海外市場での拡大や新規事業の展開が業績を押し上げる要因となるでしょう。現状と見通しを踏まえると、当社の業績は好調であり、今後も安定した成長が見込まれます。
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