企業名 | ホッカンホールディングス株式会社 |
---|---|
URL | https://hokkanholdings.co.jp/ |
業種 | 金属製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 11086.0 |
所在地 | 中央区日本橋室町二丁目1番1号 |
企業概要
当社グループは、当社および子会社15社、関連会社2社により構成されており、主に容器(金属缶およびプラスチック容器)の製造・販売、各種飲料等の受託充填およびその他の事業活動を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下のように分類されます。
容器事業
北海製罐㈱が食缶等の各種缶詰用空缶およびプラスチック容器を製造・販売しています。また、昭和製器㈱が食缶と美術缶を北海製罐㈱より受託生産しています。
充填事業
㈱日本キャンパックは、お茶、コーヒー、ジュース、水など飲料の受託充填を行っています。くじらい乳業㈱は乳製品の受託製造・販売を行い、㈱真喜食品は食品の受託製造・販売を行っています。
海外事業
インドネシアでは、PT.HOKKAN INDONESIAが清涼飲料用容器製造及び受託充填を行い、PT.HOKKAN DELTAPACK INDUSTRIが飲料用パッケージの製造・販売を行っています。ベトナムでは、NIHON CANPACK(VIETNAM)CO.,LTD.がお茶、コーヒー、ジュースなど飲料の受託充填を行っています。
その他
オーエスマシナリー㈱およびKE・OSマシナリー㈱は、製缶機械、多種多様な専用機械、金型などの製造を行っています。㈱ワーク・サービスは、グループ各社の工場内運搬作業等の請負事業を営んでいます。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
容器事業 | 565 |
充填事業 | 698 |
海外事業 | 667 |
その他 | 239 |
全社(共通) | 62 |
合計 | 2231 |
提出会社の従業員数は62名で、平均年齢は41.8歳、平均勤続年数は11.7年、平均年間給与は8,265千円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 北海製罐㈱(北海道 小樽市)
- ㈱日本キャンパック(東京都 中央区)
- 昭和製器㈱(北海道 小樽市)
- 東都成型㈱(群馬県 明和町)
- オーエスマシナリー㈱(北海道 小樽市)
- PT.HOKKAN INDONESIA(インドネシア)
- ㈱ワーク・サービス(埼玉県 さいたま市岩槻区)
- NIHON CANPACK(VIETNAM)CO.,LTD.(ベトナム)
- くじらい乳業㈱(埼玉県 行田市)
- PT.HOKKAN DELTAPACK INDUSTRI(インドネシア)
- ㈱真喜食品(新潟県新潟市東区)
- KE・OSマシナリー㈱(静岡県静岡市清水区)
- NIHON CANPACK(MALAYSIA)SDN.BHD.(マレーシア)
業績
指標 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 127,741 | 109,367 | 86,329 | 93,660 | 90,933 | -2.9 |
経常利益 (百万円) | 4,464 | 2,112 | 1,488 | 332 | 5,061 | +1,424.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 1,968 | -368 | -1,234 | -2,007 | 2,719 | +235.5 |
包括利益 (百万円) | -2,277 | 2,585 | 106 | -1,530 | 6,595 | +531.1 |
純資産額 (百万円) | 55,193 | 57,220 | 57,029 | 54,880 | 60,870 | +10.9 |
総資産額 (百万円) | 144,950 | 146,739 | 142,326 | 129,205 | 134,050 | +3.7 |
各指標の増減について
売上高は前年度比2.9%減少しましたが、経常利益は1,424.4%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も235.5%増加しました。これは、減価償却費の負担軽減や主要子会社の業績改善が主な要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 90,933 | 95,000 | +4.5 |
経常利益 (百万円) | 5,061 | 5,500 | +8.7 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 2,719 | 3,000 | +10.3 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は4.5%増加、経常利益は8.7%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は10.3%増加する見込みです。これは、国内外での事業拡大や新規事業の開発が寄与する見通しです。
まとめ
当社グループの業績は、前年度比で売上高は減少しましたが、経常利益や当期純利益は大幅に改善しました。今後も国内外での事業拡大や新規事業の開発により、さらなる成長が期待されます。全体として、現状は好調であり、今後の見通しも明るいと言えます。
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