| 企業名 | ビジネス・ワンホールディングス株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.businessone-hd.com/ |
| 業種 | nan |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 436.0 |
| 所在地 | 福岡市中央区薬院３丁目１６番２７号 |
企業概要
当社グループは、不動産事業、マンション管理事業、賃貸事業、家具・家電レンタル事業、ソフトウェア事業、ファイナンス事業の6つの事業部門を展開しています。各事業は、連結子会社13社と共に運営されており、各事業の詳細とその現状について以下で説明します。
各事業の内容と状況
不動産事業では、不動産買取再販や戸建建売販売、不動産仲介などを行っています。マンション管理事業では、分譲マンションの管理を中心に行い、管理戸数の増加を目指しています。賃貸事業では、賃貸不動産の管理と賃貸仲介を行い、収益基盤の拡充を図っています。家具・家電レンタル事業では、賃貸住宅入居者向けに家具・家電のレンタルを提供しています。ソフトウェア事業では、ソフトウェアの開発と販売を行い、ファイナンス事業では法人向け不動産担保貸付を行っています。
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数（人） | 平均臨時雇用者数（人） |
|---|---|---|
| 不動産事業 | 42 | － |
| マンション管理事業 | 74 | 296 |
| 賃貸事業 | 12 | － |
| 家具・家電レンタル事業 | 37 | 23 |
| ソフトウェア事業 | 12 | － |
| ファイナンス事業 | 5 | － |
| その他 | 33 | 13 |
| 合計 | 215 | 332 |
提出会社の従業員数は38人で、平均年齢は54.0歳、平均勤続年数は5.0年、平均年間給与は5,154,311円です。
関連企業
当社グループには、以下の主要な関連企業があります。
- 株式会社ビジネス・ワン（ソフトウェア事業）
- 株式会社ビジネス・ワンファシリティーズ（マンション管理事業）
- 株式会社ビジネス・ワンビルメンテナンス（マンション管理事業）
- 株式会社コスモライト（不動産事業）
- 株式会社ビジネス・ワン熊本（不動産事業）
- 株式会社ビジネス・ワンファイナンス（ファイナンス事業）
- 株式会社ビジネス・ワン賃貸管理（賃貸事業）
- 株式会社てぶらでどっとこむ（家具・家電レンタル事業）
- 株式会社アース（その他）
- 株式会社アクロス（不動産事業）
- 株式会社カサグランデ（不動産事業）
- 株式会社まむし温泉（その他）
- 株式会社Stay（その他）
業績
| 指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|
| 売上高（千円） | 12,211,135 | 13,409,224 | 9.8% |
| 経常利益（千円） | 1,005,785 | 1,157,741 | 15.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（千円） | 645,144 | 743,129 | 15.2% |
| 包括利益（千円） | 645,337 | 750,061 | 16.2% |
| 純資産額（千円） | 4,304,928 | 5,025,947 | 16.8% |
| 総資産額（千円） | 27,527,849 | 28,546,264 | 3.7% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で9.8%増加し、13,409,224千円となりました。これは主に不動産販売収入の増加によるものです。経常利益は15.1%増加し、1,157,741千円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は15.2%増加し、743,129千円となりました。包括利益も16.2%増加し、750,061千円となりました。純資産額は16.8%増加し、5,025,947千円となりました。総資産額は3.7%増加し、28,546,264千円となりました。
今後の見通し
| 指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
|---|---|---|---|
| 売上高（千円） | 13,409,224 | 14,500,000 | 8.1% |
| 経常利益（千円） | 1,157,741 | 1,300,000 | 12.3% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（千円） | 743,129 | 800,000 | 7.6% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は8.1%増加し、14,500,000千円を見込んでいます。経常利益は12.3%増加し、1,300,000千円を見込んでいます。親会社株主に帰属する当期純利益は7.6%増加し、800,000千円を見込んでいます。これらの増加は、不動産事業の拡大と新規事業の展開によるものです。
まとめ
当社グループの業績は、全体的に好調であり、特に不動産事業とファイナンス事業が大きく貢献しています。今後も各事業の拡大と新規事業の展開により、さらなる成長が期待されます。アナリストとしての視点から見ても、当社グループの現状と見通しは非常に良好であり、投資先としての魅力が高いと評価できます。
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