2024-06-28有価証券報告書 パス株式会社

企業名	パス株式会社
URL	https://www.pathway.co.jp/
業種	情報・通信業
決算日	3月31日
資本金（百万円）	512.0
所在地	渋谷区神宮前六丁目１７番１１号

企業概要

当社グループ（当社及び当社の関係会社）は、当社（パス株式会社）、子会社４社により構成されており、コスメ・ビューティ＆ウエルネス事業を主たる業務としております。再生医療関連事業やサスティナブル事業も展開しています。

各事業の内容と状況

当社グループは以下の3つの主要な事業を展開しています。

• コスメ・ビューティ＆ウエルネス事業: 株式会社マードゥレクスと株式会社ジヴァスタジオが中心となり、化粧品や健康関連商品の企画開発、販売を行っています。
• 再生医療関連事業: 株式会社ＲＭＤＣがヒト由来化粧品原料の製造販売や研究開発を行っています。
• サスティナブル事業: 株式会社アルヌールが微細藻類の培養、研究開発、販売を行っています。

従業員について

セグメントの名称	従業員数（人）
コスメ・ビューティ＆ウエルネス事業	28
再生医療関連事業	10
サスティナブル事業	5
全社（共通）	3
合計	46

提出会社の従業員数は3人で、平均年齢は51.3歳、平均勤続年数は1.6年、平均年間給与は4667千円です。

関連企業

当社の主要な関連企業は以下の通りです。

• 株式会社マードゥレクス: 化粧品のEC・ダイレクトマーケティングを行っています。
• 株式会社ジヴァスタジオ: ライフスタイル商材・美容健康関連商材の企画・開発及び通販流通を行っています。
• 株式会社アルヌール: 微細藻類の培養、研究開発、販売を行っています。
• 株式会社ＲＭＤＣ: ヒト由来化粧品原料の製造販売、再生医療支援、研究開発を行っています。

業績

指標	2023年3月期	2024年3月期	前期比(%)
売上高（千円）	1,991,954	2,320,056	16.5
経常損失（千円）	△224,487	△168,359	24.9
親会社株主に帰属する当期純損失（千円）	△256,105	△175,879	31.3
純資産額（千円）	1,099,608	1,200,635	9.2
総資産額（千円）	1,450,158	1,677,657	15.7

各指標の増減について

売上高は前期比16.5%増加し、2,320,056千円となりました。これは、再生医療関連事業とサスティナブル事業の成長が寄与しています。経常損失は前期比24.9%減少し、168,359千円となりました。親会社株主に帰属する当期純損失も前期比31.3%減少し、175,879千円となりました。純資産額と総資産額もそれぞれ9.2%と15.7%増加しました。

今後の見通し

指標	2024年3月期	2025年3月期予想	当期比(%)
売上高（千円）	2,320,056	2,500,000	7.8
経常損失（千円）	△168,359	△100,000	40.6
親会社株主に帰属する当期純損失（千円）	△175,879	△90,000	48.8
純資産額（千円）	1,200,635	1,300,000	8.3
総資産額（千円）	1,677,657	1,800,000	7.3

見通しの増減について

今後の見通しとして、売上高は7.8%増加し、2,500,000千円を見込んでいます。経常損失は40.6%減少し、100,000千円となる見込みです。親会社株主に帰属する当期純損失も48.8%減少し、90,000千円となる見込みです。純資産額と総資産額もそれぞれ8.3%と7.3%増加する見込みです。

まとめ

当社グループは、コスメ・ビューティ＆ウエルネス事業、再生医療関連事業、サスティナブル事業の3つの主要な事業を展開しています。2024年3月期の業績は、再生医療関連事業とサスティナブル事業の成長が寄与し、売上高が増加しました。経常損失と親会社株主に帰属する当期純損失も減少しました。今後の見通しとしては、売上高の増加と損失の減少が見込まれています。全体的に、当社グループの業績は改善傾向にあり、今後の成長が期待されます。

AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1	株式会社アジュバンホールディングス
No.2	株式会社ノエビアホールディングス
No.3	株式会社シーボン
No.4	株式会社アジュバンホールディングス
No.5	ロート製薬株式会社
No.6	持田製薬株式会社
No.7	ティーライフ株式会社
No.8	株式会社マンダム
No.9	株式会社北の達人コーポレーション
No.10	ユニ・チャーム株式会社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。