企業名 | ニチレキ株式会社 |
---|---|
URL | https://www.nichireki.co.jp/ |
業種 | 石油・石炭製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2919.0 |
所在地 | 千代田区九段北四丁目3番29号 |
企業概要
当社および当社の関係会社(連結子会社35社、関連会社4社)は、道路舗装に関する製品、技術、工事等を幅広く提供する事業活動を展開しています。主な事業はアスファルト応用加工製品事業、道路舗装事業、不動産賃貸事業などです。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の通りです。
- アスファルト応用加工製品事業: アスファルト乳剤、改質アスファルト等の製造・販売を行っています。原材料価格の高騰により売上高は減少しましたが、高付加価値製品の設計・受注活動を推進しています。
- 道路舗装事業: 防災・減災、国土強靭化対策に係る工法提案からの受注活動と工事の着実な執行に努めています。工事の発注遅れや資材価格の高騰により売上高は減少しました。
- その他: 不動産賃貸収入などを含みます。売上高は増加しました。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
アスファルト応用加工製品事業 | 322 |
道路舗装事業 | 502 |
その他 | 3 |
全社(共通) | 150 |
合計 | 977 |
平均年齢は43.2歳、平均勤続年数は15.9年、平均年間給与は713.8万円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 北海道ニチレキ工事㈱
- 東北ニチレキ工事㈱
- 日瀝道路㈱
- 日レキ特殊工事㈱
- 中部ニチレキ工事㈱
- 近畿ニチレキ工事㈱
- 中国ニチレキ工事㈱
- 四国ニチレキ工事㈱
- 朝日工業テクノス㈱
- 九州ニチレキ工事㈱
- ラインファルト工業㈱
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 78,397 | 73,832 | -5.8 |
経常利益(百万円) | 8,104 | 6,390 | -21.2 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 6,284 | 4,488 | -28.6 |
包括利益(百万円) | 6,144 | 6,426 | 4.6 |
純資産額(百万円) | 72,470 | 74,836 | 3.3 |
総資産額(百万円) | 91,474 | 95,094 | 4.0 |
各指標の増減について
売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は減少しましたが、包括利益、純資産額、総資産額は増加しました。売上高の減少は、原材料価格の高騰や工事の発注遅れが影響しています。経常利益と当期純利益の減少は、売上高の減少と原材料価格の高騰が主な要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 73,832 | 80,000 | 8.4 |
経常利益(百万円) | 6,390 | 7,500 | 17.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 4,488 | 5,500 | 22.5 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は増加が予想されています。これは、防災・減災、国土強靭化対策に係る工法提案からの受注活動の推進や、原材料価格の安定化が期待されるためです。
まとめ
当社の業績は、原材料価格の高騰や工事の発注遅れなどの影響を受けて減少しましたが、包括利益や純資産額は増加しています。今後の見通しとしては、防災・減災、国土強靭化対策に係る工法提案からの受注活動の推進や、原材料価格の安定化が期待され、売上高や利益の増加が予想されています。総じて、現状は厳しいものの、今後の見通しは明るいと言えるでしょう。
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