企業名 | 麻生フオームクリート株式会社 |
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URL | https://www.asofoam.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 209.0 |
所在地 | 川崎市中原区苅宿36番1号 |
企業概要
当社及び当社の関係会社は、当社、親会社1社及び関連会社1社で構成されています。主な事業内容は、建設業法に基づく土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業、塗装工事業及び防水工事業の5種類について特定建設業の大臣許可を受け、気泡コンクリートの現場施工、地盤改良工事の施工、その他工事の施工及び工事用資材の販売等を行っています。
各事業の内容と状況
当社の主な事業は以下の通りです。
- 気泡コンクリート工事: 軽量盛土工事、管路中詰工事、空洞充填工事などを行います。
- 地盤改良工事: アスコラム工法、鋼管ソイルセメント杭工法、パワーブレンダー工法などを用いて地盤を改良します。
- その他工事: 型枠工事など、気泡コンクリート工事や地盤改良工事に付帯する工事を行います。
- 商品販売: 工事用資材(起泡剤等)を販売します。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
98 | 47.3 | 14.7 | 5619 |
当社の労働組合は麻生フオームクリート職員労働組合で、2024年3月31日現在の組合員数は23名です。労使関係は円満に推移しています。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社麻生 | 福岡県飯塚市 | 3,580,000千円 | 医療関連事業、環境関連事業、建築資材製造販売、不動産事業 | 62.1(20.5) | 役員の兼任等3名 |
広東冠生土木工事技術株式有限公司 | 広東省広州市 | 16,000千元 | 気泡コンクリートの現場施工等 | 25.0 | 技術協力 役員の兼任等3名 |
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
受注高 | 3,393百万円 | -8.4% |
売上高 | 3,139百万円 | -12.1% |
営業損失 | △182百万円 | -758.3% |
経常損失 | △174百万円 | -923.5% |
当期純損失 | △386百万円 | -2170.6% |
各指標の増減について
受注高と売上高の減少は、主力工事である気泡コンクリート工事の受注時期の遅れや地盤改良工事の受注競争の激化が原因です。営業損失と経常損失の増加は、売上高の絶対額不足によるものです。当期純損失の増加は、大阪支店の固定資産の減損損失と繰延税金資産の取り崩しが影響しています。
今後の見通し
項目 | 今期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|
受注高 | 3,600百万円 | +6.1% |
売上高 | 3,400百万円 | +8.3% |
営業利益 | 50百万円 | +127.5% |
経常利益 | 40百万円 | +123.0% |
当期純利益 | 30百万円 | +107.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、公共工事の増加や民間需要の掘り起こしにより受注高と売上高の増加が見込まれます。また、営業利益と経常利益の改善も期待されます。これにより、当期純利益もプラスに転じる見込みです。
まとめ
当社の業績は、主力工事の受注時期の遅れや受注競争の激化により厳しい状況が続いています。しかし、今後の見通しとしては公共工事の増加や民間需要の掘り起こしにより改善が期待されます。アナリストとしての視点からは、現状は不調ですが、今後の見通しは好調に転じる可能性が高いと評価します。
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