企業名 | 生化学工業株式会社 |
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URL | https://www.seikagaku.co.jp/ja/index.html |
業種 | 医薬品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3840.0 |
所在地 | 千代田区丸の内一丁目6番1号 |
企業概要
当社グループは、医薬品及びLAL(エンドトキシン測定用試薬)の研究開発、製造・仕入及び販売を行っています。医薬品事業では、関節機能改善剤や眼科手術補助剤などを提供し、LAL事業ではエンドトキシン測定用試薬を提供しています。
各事業の内容と状況
当社グループは、医薬品事業とLAL事業の2つの主要な事業セグメントを持っています。
- 医薬品事業: 関節機能改善剤、眼科手術補助剤、腰椎椎間板ヘルニア治療剤などを提供しています。国内外での販売が好調で、特に中国市場での需要が増加しています。
- LAL事業: エンドトキシン測定用試薬を提供しています。国内販売は安定していますが、海外市場では新型コロナウイルス感染症の影響がありました。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|---|
医薬品 | 426 | 40.6 | 13.7 | 8,466,780 |
LAL | 15 | 40.6 | 13.7 | 8,466,780 |
全社(共通) | 124 | 40.6 | 13.7 | 8,466,780 |
合計 | 565 | 40.6 | 13.7 | 8,466,780 |
関連企業
当社グループには、以下の主要な関連企業があります。
- アソシエーツ オブ ケープ コッド インク(米国)
- ダルトン ケミカル ラボラトリーズ インク(カナダ)
- セイカガク ノース アメリカ コーポレーション(米国)
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 33,456 | 36,213 | 8.2 |
経常利益(百万円) | 3,069 | 1,691 | -44.9 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,236 | 2,186 | -2.2 |
包括利益(百万円) | 3,921 | 6,469 | 65.0 |
純資産額(百万円) | 67,216 | 72,282 | 7.5 |
総資産額(百万円) | 75,625 | 81,795 | 8.1 |
各指標の増減について
売上高は国内外の医薬品販売が好調であったため増加しましたが、経常利益はLAL事業における費用増加や設備メンテナンスの前倒しにより減少しました。親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産の計上額見直しにより若干減少しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 36,213 | 38,000 | 4.9 |
経常利益(百万円) | 1,691 | 2,500 | 47.8 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,186 | 2,800 | 28.1 |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、国内外の医薬品販売の増加が期待され、特に米国市場での腰椎椎間板ヘルニア治療剤の販売が好調に推移する見込みです。また、LAL事業においても新製品の投入が予定されており、売上高及び利益の増加が見込まれます。
まとめ
当社グループは、医薬品事業とLAL事業の両輪で成長を続けています。特に中国市場での需要増加や米国市場での新製品投入が業績を押し上げる要因となっています。今後も研究開発を強化し、新薬の早期上市を目指すことで、持続的な成長を実現する見込みです。現状と見通しを踏まえると、当社の業績は好調に推移していると言えます。
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