企業名 | 株式会社村田製作所 |
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URL | https://www.murata.com/ja-jp |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 69444.0 |
所在地 | 長岡京市東神足1丁目10番1号 |
企業概要
当社グループは、電子部品並びにその関連製品の開発及び製造販売を主たる事業として行っており、コンポーネント、デバイス・モジュール及びその他の3つの事業別セグメントに分類されます。
各事業の内容と状況
コンポーネント事業では、積層セラミックコンデンサ、インダクタ、EMI除去フィルタなどを開発・製造しています。デバイス・モジュール事業では、高周波モジュール、表面波フィルタ、リチウムイオン二次電池、センサなどを取り扱っています。その他の事業には、ヘルスケア機器やソリューションビジネスが含まれます。
従業員について
項目 | 数値 |
---|---|
従業員数 | 10401人 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均勤続年数 | 13.9年 |
平均年間給与 | 7606千円 |
関連企業
主要な関連企業には、Murata Electronics North America, Inc.(米国)、Murata Company Limited(中国)、Murata Electronics Europe B.V.(オランダ)などがあります。
業績
項目 | 前期 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上収益 | 1686796百万円 | 1640158百万円 | -2.8% |
税引前当期利益 | 302683百万円 | 239404百万円 | -20.9% |
親会社の所有者に帰属する当期利益 | 243946百万円 | 180838百万円 | -25.9% |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 277641百万円 | 489637百万円 | +76.3% |
各指標の増減について
売上収益は2.8%減少しましたが、これは主にリチウムイオン二次電池の需要減少によるものです。税引前当期利益と親会社の所有者に帰属する当期利益もそれぞれ20.9%、25.9%減少しましたが、これは操業度の低下や製品価格の値下がりが主な要因です。一方、営業活動によるキャッシュ・フローは76.3%増加しました。
今後の見通し
項目 | 当期 | 次期見通し | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上収益 | 1640158百万円 | 1700000百万円 | +3.6% |
税引前当期利益 | 239404百万円 | 250000百万円 | +4.4% |
親会社の所有者に帰属する当期利益 | 180838百万円 | 190000百万円 | +5.1% |
見通しの増減について
次期の売上収益は3.6%増加する見通しです。これは、スマートフォン市場の回復やモビリティ市場の成長が期待されるためです。税引前当期利益と親会社の所有者に帰属する当期利益もそれぞれ4.4%、5.1%増加する見通しです。
まとめ
当社グループの業績は、リチウムイオン二次電池の需要減少や製品価格の値下がりにより減少しましたが、スマートフォン市場やモビリティ市場の回復が期待されるため、次期の見通しは明るいです。営業活動によるキャッシュ・フローも大幅に増加しており、財務状況は健全です。今後も成長が期待できる企業と言えるでしょう。
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