| 企業名 | 株式会社大運 |
|---|---|
| URL | http://www.daiunex.co.jp/ |
| 業種 | 倉庫・運輸関連業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 2321.0 |
| 所在地 | 大阪市中央区久太郎町４丁目１番３号 |
企業概要
当社は港湾運送事業、国際コンテナー輸送、通関業務、倉庫業、自動車運送事業、損害保険代理業を行っています。経営理念は「つねに豊かな総合物流の未来を拓く」であり、顧客のニーズに応えながら社会に貢献することを目指しています。
各事業の内容と状況
当社の事業は以下の通りです。
| 報告セグメント | 事業別 | 事業内容 |
|---|---|---|
| 港湾運送事業 | 一般港湾荷役事業 | 貨物の船積み、陸揚げのための貨物の運送及び荷捌きを一貫引き受けして行う業務 |
| 港湾運送事業 | 港湾荷役事業 | 船会社、荷主、元請港運事業者の委託を受け、沿岸荷役を行う業務 |
| 港湾運送事業 | 通関業 | 輸出入貨物の通関手続業務 |
| 港湾運送事業 | 倉庫業 | 普通倉庫の保管、荷役業務 |
| 自動車運送事業 | 一般区域貨物自動車運送事業 | 大小各型トラックによる一般陸運貨物の現地運送並びに集配業務、長距離貨物輸送業務及び隔地間連絡輸送業務 |
| その他 | 損害保険代理業 | 自動車、火災、傷害及び、海上等の各種損害保険の代理店業務 |
従業員について
2024年3月31日現在の従業員情報は以下の通りです。
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 104 | 48.6 | 21.1 | 5786 |
セグメント別の従業員数は以下の通りです。
| 報告セグメント | 従業員数（人） |
|---|---|
| 港湾運送事業 | 85 |
| 自動車運送事業 | 16 |
| その他 | 1 |
| 全社（共通） | 2 |
| 合計 | 104 |
関連企業
当社は関係会社を有しておらず、連結財務諸表は作成しておりません。
業績
当期の業績は以下の通りです。
| 指標 | 当期 | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 営業収入 | 8,091,889千円 | △9.4% |
| 営業利益 | 194,584千円 | +18.8% |
| 経常利益 | 264,705千円 | +15.8% |
| 当期純利益 | 291,701千円 | +32.8% |
各指標の増減について
営業収入は前期比で9.4%減少しましたが、営業利益、経常利益、当期純利益はそれぞれ18.8%、15.8%、32.8%増加しました。これは、事務処理の効率化と諸経費の削減が主な要因です。
今後の見通し
次期の見通しは以下の通りです。
| 指標 | 次期見通し | 当期比(%) |
|---|---|---|
| 営業収入 | 8,500,000千円 | +5.0% |
| 営業利益 | 200,000千円 | +2.8% |
| 経常利益 | 270,000千円 | +2.0% |
| 当期純利益 | 300,000千円 | +2.8% |
見通しの増減について
次期の見通しでは、営業収入が5.0%増加する見込みです。これは、消費マインドの改善と荷動きの回復が期待されるためです。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ紛争の長期化など、依然として不透明な状況が続くため、注意が必要です。
まとめ
当社の業績は、輸入貨物の荷動き低迷や海上運賃の下落により減収となりましたが、事務処理の効率化と諸経費の削減により利益は増加しました。次期は消費マインドの改善により荷動きの回復が期待されますが、国際情勢の不透明さが続くため、引き続き注意が必要です。総合的に見て、当社の現状と見通しは好調と評価できます。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
