企業名 | 株式会社坪田ラボ |
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URL | https://tsubota-lab.com/ |
業種 | 医薬品 |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 771.0 |
所在地 | 新宿区信濃町34番地 トーシン信濃町駅前ビル304 |
企業概要
株式会社坪田ラボは「ビジョナリーイノベーションで未来をごきげんにする」をミッションに掲げ、近視、ドライアイ、老眼、脳疾患の治療に画期的なイノベーションを起こすことを目標に設立された慶應義塾大学医学部発ベンチャーです。2012年に設立され、研究成果を社会に届けるために活動しています。
各事業の内容と状況
坪田ラボの事業は主に研究開発に集中しており、以下の領域に注力しています:
- 近視領域: 近視の予防と治療に関する研究を行い、バイオレットライトを用いた近視予防デバイスや点眼薬を開発しています。
- ドライアイ領域: ドライアイの治療法を開発し、ビタミンD関連物質を用いた眼軟膏などを研究しています。
- 老眼領域: 老眼の予防と治療に関する研究を行い、新しい医薬品の開発を目指しています。
- 脳疾患領域: バイオレットライトを用いた脳疾患の治療法を研究し、うつ病や認知症の治療に取り組んでいます。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
7 | 51.0 | 3.4 | 10,507 |
従業員は研究開発本部に4名、事業開発本部に2名、管理本部に1名が所属しています。
関連企業
坪田ラボは以下の企業と提携しています:
- 株式会社ジンズホールディングス
- ロート製薬株式会社
- 住友ファーマ株式会社
- わかもと製薬株式会社
- マルホ株式会社
- Twenty/Twenty Therapeutics
- Laboratoires Théa
業績
売上高 | 営業利益又は営業損失(△) | 経常利益又は経常損失(△) | 当期純利益又は当期純損失(△) | 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | |
---|---|---|---|---|---|
当事業年度 | 673,532 | △649,554 | △636,371 | △641,317 | △25.15円 |
前事業年度 | 954,693 | 167,031 | 144,221 | 90,181 | 3.66円 |
増減 | △281,161 | △816,585 | △780,592 | △731,498 | △28.82円 |
各指標の増減について
売上高は前期比で約28%減少しました。これは主に、TLG-001の治験費用や契約損失引当金の計上が影響しています。営業損失、経常損失、当期純損失も大幅に増加しました。
今後の見通し
売上高 | 営業利益又は営業損失(△) | 経常利益又は経常損失(△) | 当期純利益又は当期純損失(△) | |
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次期見通し | 800,000 | △500,000 | △480,000 | △450,000 |
当期比(%) | +18.8% | +23.1% | +24.5% | +29.8% |
見通しの増減について
次期の売上高は18.8%増加する見込みです。これは新規パイプラインの進展や新しい契約の締結が期待されるためです。営業損失、経常損失、当期純損失も改善する見込みです。
まとめ
株式会社坪田ラボは、近視、ドライアイ、老眼、脳疾患の治療において画期的なイノベーションを目指しており、研究開発に注力しています。現在の業績は厳しい状況にありますが、今後の新規パイプラインや契約の進展により、業績の改善が期待されます。アナリストとしては、現状は不調ですが、将来的な成長の可能性が高いと評価します。
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