企業名 | 株式会社九電工 |
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URL | https://www.kyudenko.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 12561.0 |
所在地 | 福岡市南区那の川一丁目23番35号 |
企業概要
当社グループは、設備工事業を中心に、配電線工事、屋内配線工事、電気通信工事、空調管工事などを行っています。また、電気工事や空調管工事に関連する材料や機器の販売、不動産販売、ソフト開発、人材派遣、再生可能エネルギー発電、環境分析・測定、医療関連、印刷、ビジネスホテル経営、ゴルフ場経営、商業施設の企画・運営など多岐にわたる事業を展開しています。
各事業の内容と状況
設備工事業では、当社および子会社が九州電力グループから配電線工事を受注し、その他の電気工事や空調管工事も行っています。その他の事業としては、電気工事関連の材料販売、不動産販売、ソフト開発、人材派遣、再生可能エネルギー発電などがあります。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
設備工事業 | 9133 |
その他 | 842 |
全社(共通) | 597 |
合計 | 10572 |
平均年齢は39.0歳、平均勤続年数は16.7年、平均年間給与は700万円です。
関連企業
主要な関連企業には、九州電力株式会社、株式会社明光社、株式会社設備保守センター、中央理化工業株式会社などがあります。
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
工事受注高 | 440,864百万円 | 0.1% |
売上高 | 469,057百万円 | 18.5% |
営業利益 | 38,016百万円 | 18.5% |
経常利益 | 42,362百万円 | 19.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 28,017百万円 | 6.3% |
各指標の増減について
売上高は設備工事業とその他の事業の両方で増加しました。営業利益と経常利益も増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も増加しました。これらの増加は、堅調な受注環境と過去最大の仕掛工事量が主な要因です。
今後の見通し
指標 | 見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 500,000百万円 | 6.6% |
経常利益 | 430億円 | -2.9% |
見通しの増減について
売上高は引き続き増加が見込まれていますが、経常利益は若干の減少が予想されています。これは、許認可の取得遅延やコスト上昇が影響しているためです。
まとめ
当社グループは、設備工事業を中心に多岐にわたる事業を展開しており、堅調な受注環境と過去最大の仕掛工事量に支えられて業績は好調です。今後も売上高の増加が見込まれていますが、経常利益の減少が予想されるため、コスト管理や効率化が重要な課題となります。全体として、当社の現状と見通しは好調であり、引き続き成長が期待されます。
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