企業名 | 株式会社モスフードサービス |
---|---|
URL | https://www.mos.co.jp/company/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 11412.0 |
所在地 | 品川区大崎二丁目1番1号 |
企業概要
当社グループは、株式会社モスフードサービスを中心に、子会社11社、関連会社14社で構成され、主にフランチャイズシステムによる飲食店の展開を行っています。国内外で「モスバーガー」などの商標を使用した飲食店を展開し、その他にも「マザーリーフ」や「モスプレミアム」などのブランドを展開しています。
各事業の内容と状況
当社の事業は以下の4つに分かれます:
- 国内モスバーガー事業:国内で「モスバーガー」などの商標を使用した飲食店を展開。
- 海外事業:海外で「モスバーガー」などの商標を使用した飲食店を展開。
- その他飲食事業:「マザーリーフ」や「あえん」などの商標を使用した飲食店を展開。
- その他の事業:飲食事業を衛生業、金融業、保険業などで支援。
国内モスバーガー事業では、期間限定商品や営業時間の延長、予約販売の強化などが功を奏し、売上高が前年同月を上回りました。海外事業では、不採算店舗の閉店を含む積極的なスクラップ&ビルドを実施し、店舗数が増加しました。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均臨時従業員数(名) |
---|---|---|
国内モスバーガー事業 | 668 | 1,422 |
海外事業 | 567 | 1,184 |
その他飲食事業 | 62 | 110 |
その他の事業 | 26 | 16 |
全社(共通) | 87 | 12 |
合計 | 1,410 | 2,744 |
従業員の平均年齢は41.9歳、平均勤続年数は15.0年、平均年間給与は6,350,313円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- 株式会社エム・エイチ・エス
- 株式会社モスクレジット
- 株式会社モスストアカンパニー
- 株式会社モスシャイン
- モスフード・シンガポール社
- 魔術食品工業(股)
- モスフード香港社
- モスサプライ・フィリピン社
- モストレーディング・ベトナム社
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 85,059 | 93,058 | 9.4% |
経常利益 (百万円) | 356 | 4,392 | 1133.7% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | △317 | 2,573 | 911.5% |
包括利益 (百万円) | 421 | 4,879 | 1058.7% |
純資産額 (百万円) | 48,091 | 52,086 | 8.3% |
総資産額 (百万円) | 74,479 | 79,711 | 7.0% |
1株当たり純資産額 (円) | 1,551.72 | 1,680.16 | 8.3% |
1株当たり当期純利益 (円) | △10.31 | 83.45 | 910.0% |
自己資本比率 (%) | 64.3 | 65.0 | 1.1% |
自己資本利益率 (%) | △0.7 | 5.2 | 842.9% |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 1,422 | 10,160 | 614.4% |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | △2,974 | △2,135 | 28.2% |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 611 | △3,944 | 745.6% |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 19,031 | 23,155 | 21.7% |
各指標の増減について
売上高は、国内モスバーガー事業の店舗数増加や価格改定、キャンペーン商品の好調により増加しました。経常利益と純利益は、売上高の増加とコスト管理の徹底により大幅に改善しました。自己資本比率も微増し、財務の健全性が向上しています。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 93,058 | 94,000 | 1.0% |
営業利益 (百万円) | 4,185 | 4,250 | 1.6% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 2,573 | 2,650 | 3.0% |
営業利益率 (%) | 4.5 | 4.5 | 0.0% |
ROE (%) | 5.2 | 5.0 | -3.8% |
見通しの増減について
売上高と営業利益は微増が見込まれていますが、ROEは若干の減少が予測されています。これは、資本の増加に対して利益の伸びがやや鈍化するためです。
まとめ
当社グループの業績は、国内外での積極的な事業展開とコスト管理の徹底により、売上高、利益ともに大幅に改善しました。今後も新商品の投入やデジタル技術の活用、ESGへの取り組みを強化し、持続可能な成長を目指しています。現状と見通しを踏まえると、当社の業績は好調であり、今後も安定した成長が期待されます。
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