企業名 | 株式会社ベルーナ |
---|---|
URL | https://www.belluna.co.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 10612.0 |
所在地 | 上尾市宮本町4番2号 |
企業概要
当社グループは、アパレル・雑貨事業、化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業、データベース活用事業、呉服関連事業、プロパティ事業及びその他の事業を行っています。連結子会社57社と共に、幅広い事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容及び現状は以下の通りです。
- アパレル・雑貨事業: 衣料品、生活雑貨・家具等の家庭用品及び身の回り・趣味用品を販売しています。主要な子会社には㈱ミン、㈱アイシーネット、丸長㈱、㈱セレクトなどがあります。
- 化粧品健康食品事業: ㈱オージオが化粧品を、㈱リフレが健康食品を販売しています。
- グルメ事業: 食料品、日本酒、ワイン等を販売しています。
- ナース関連事業: ㈱ナースステージが看護師向け通販事業、看護師人材紹介事業を行っています。
- データベース活用事業: 受託業務事業(封入・同送サービス、通販代行サービス)を行っています。
- 呉服関連事業: 和装関連商品の店舗販売や衣裳レンタル事業を行っています。
- プロパティ事業: 不動産賃貸・不動産再生及び開発事業、発電事業を行っています。
- その他の事業: 衣料品の卸売事業やゴルフ場運営事業、飲食店事業を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
アパレル・雑貨事業 | 618 | 1,173 |
化粧品健康食品事業 | 59 | 155 |
グルメ事業 | 99 | 160 |
ナース関連事業 | 100 | 140 |
データベース活用事業 | 193 | 539 |
呉服関連事業 | 1,432 | 43 |
プロパティ事業 | 1,108 | 406 |
その他の事業 | 75 | 83 |
全社(共通) | 141 | 21 |
合計 | 3,825 | 2,720 |
提出会社の従業員数は709人、平均年齢は36.6歳、平均勤続年数は11.5年、平均年間給与は544.2万円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- ㈱リフレ(化粧品健康食品事業)
- ㈱オージオ(化粧品健康食品事業、プロパティ事業)
- フレンドリー㈱(その他の事業)
- ㈱サンステージ(データベース活用事業)
- ㈱BANKANわものや(呉服関連事業)
- ㈱エルドラド(その他の事業)
- ㈱ナースステージ(ナース関連事業)
- ㈱テキサス(プロパティ事業)
- ㈱グランベルホテル(プロパティ事業)
- 丸長㈱(アパレル・雑貨事業)
- ㈱カリフォルニア(プロパティ事業)
- ㈱マイム(呉服関連事業)
- さが美グループホールディングス㈱(呉服関連事業)
- ㈱アイシーネット(アパレル・雑貨事業)
- ㈱セレクト(アパレル・雑貨事業)
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 212,376 | 208,298 | -1.9% |
経常利益 (百万円) | 12,459 | 11,831 | -5.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 7,417 | 5,839 | -21.3% |
包括利益 (百万円) | 9,175 | 11,619 | 26.6% |
純資産額 (百万円) | 126,436 | 136,182 | 7.7% |
総資産額 (百万円) | 285,592 | 300,691 | 5.3% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で1.9%減少しましたが、これはアパレル・雑貨事業の売上減少が主な要因です。経常利益も5.0%減少しましたが、これは原材料費の高騰や円安の影響を受けたためです。親会社株主に帰属する当期純利益は21.3%減少しましたが、これは減損損失が発生したためです。一方、包括利益は26.6%増加し、純資産額も7.7%増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 208,298 | 217,000 | 4.2% |
営業利益 (百万円) | 9,787 | 11,500 | 17.5% |
ROE (%) | 4.5% | 8.0% | 77.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は4.2%増加し、営業利益は17.5%増加する見込みです。ROEも8.0%に上昇する見通しです。これらの増加は、プロパティ事業や化粧品健康食品事業の成長が寄与する見込みです。
まとめ
当社グループの業績は、アパレル・雑貨事業の売上減少や原材料費の高騰などの影響を受けましたが、プロパティ事業や化粧品健康食品事業の成長が期待されます。今後の見通しとしては、売上高、営業利益、ROEの増加が見込まれ、全体的に好調な見通しです。アナリストとしては、当社グループの多角的な事業展開と成長戦略に注目し、今後の業績に期待しています。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | ティーライフ株式会社 |
No.2 | CBグループマネジメント株式会社 |
No.3 | 株式会社ストリーム |
No.4 | 株式会社ジェネレーションパス |
No.5 | 株式会社フェリシモ |
No.6 | 夢展望株式会社 |
No.7 | 株式会社 セキド |
No.8 | BEENOS株式会社 |
No.9 | 夢みつけ隊株式会社 |
No.10 | 株式会社パルグループホールディングス |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。