2024-06-27有価証券報告書 株式会社プレステージ・インターナショナル

企業名 株式会社プレステージ・インターナショナル
URL https://www.prestigein.com/
業種 サービス業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 1601.0
所在地 千代田区麹町2-4-1







有価証券報告書の解説

企業概要

この企業は、オートモーティブ事業、プロパティ事業、グローバル事業、カスタマー事業、金融保証事業、IT事業、ソーシャル事業を展開しています。主なクライアントは損害保険会社、自動車会社、不動産管理会社、クレジットカード会社などです。

各事業の内容と状況

企業は以下の事業を展開しています:

  • オートモーティブ事業:損害保険会社や自動車会社向けにロードアシスタンスサービスや自動車延長保証を提供。
  • プロパティ事業:不動産管理会社や駐車場運営会社向けに24時間アシスタンスサービスを提供。
  • グローバル事業:損害保険会社向けに海外旅行保険の被保険者に対する24時間日本語受付サービスを提供。
  • カスタマー事業:クレジットカード会社や通信販売会社向けにCRMサービスを提供。
  • 金融保証事業:家賃保証プログラムや医療費用保証などを提供。
  • IT事業:電話応対業務の高度化システムやサプライチェーンマネジメントシステムを提供。
  • ソーシャル事業:女子スポーツチーム「アランマーレ」や保育事業「オランジェリー」を運営。

従業員について

セグメントの名称 従業員数(名) 平均臨時雇用者数(名)
日本 4594 579
米州・欧州 39 7
アジア・オセアニア 209 12
全社(共通) 140 45
合計 4982 643

関連企業

主要な関連企業は以下の通りです:

  • 株式会社プレステージ・コアソリューション
  • 株式会社プレステージ・グローバルソリューション
  • 株式会社プレステージ・ヒューマンソリューション
  • タイム・コマース株式会社
  • 株式会社プレミアアシスト
  • 株式会社プレミアアシスト・ネットワーク
  • 株式会社プレミアライフ
  • 株式会社イントラスト
  • 株式会社プレミアIT&プロセスマネジメント
  • 株式会社プレミア・クロスバリュー
  • 株式会社プレミアロータス・ネットワーク
  • 株式会社プレミア・エイド
  • 株式会社プレミア・インシュアランスパートナーズ
  • 株式会社プレミア・インシュアランスソリューションズ
  • 株式会社PI・EISインシュアランステクノロジー
  • 株式会社プレミア・ブライトコネクト
  • 株式会社プライムアシスタンス
  • 株式会社ファースト リビング アシスタンス

業績

指標 2023年3月期 2024年3月期 前期比(%)
売上高(千円) 54,562,956 58,738,723 7.7%
経常利益(千円) 8,378,657 8,458,412 1.0%
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 5,318,691 5,791,276 8.9%
包括利益(千円) 6,354,777 7,507,395 18.1%
純資産額(千円) 41,817,838 47,224,801 12.9%
総資産額(千円) 60,273,090 67,836,426 12.5%

各指標の増減について

売上高は7.7%増加し、58,738百万円となりました。これは金融保証事業、オートモーティブ事業、グローバル事業の成長が寄与したためです。経常利益は1.0%増加し、8,458百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は8.9%増加し、5,791百万円となりました。これは投資有価証券の売却による特別利益の計上や賃上げ促進税制の適用が影響しています。

今後の見通し

指標 2024年3月期 2027年3月期目標 当期比(%)
売上高(千円) 58,738,723 75,000,000 27.7%
営業利益(千円) 7,921,000 10,000,000 26.3%
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 5,791,276 6,500,000 12.2%
ROE(%) 13.9% 15% 1.1%
配当性向(%) 26.5% 60% 33.5%
総還元性向(%) 35.1% 70% 34.9%

見通しの増減について

今後の見通しとして、売上高は27.7%増加し、75,000百万円を目指します。営業利益は26.3%増加し、10,000百万円を目指します。親会社株主に帰属する当期純利益は12.2%増加し、6,500百万円を目指します。ROEは1.1%増加し、15%を目指します。配当性向は33.5%増加し、60%を目指します。総還元性向は34.9%増加し、70%を目指します。

まとめ

この企業は、オートモーティブ事業、プロパティ事業、グローバル事業、カスタマー事業、金融保証事業、IT事業、ソーシャル事業を展開しており、各事業が順調に成長しています。特に金融保証事業、オートモーティブ事業、グローバル事業が好調であり、今後も成長が期待されます。今後の見通しとしても、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益、ROE、配当性向、総還元性向の全てにおいて増加が見込まれており、企業の成長が期待されます。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 トランス・コスモス株式会社
No.2 株式会社船井総研ホールディングス
No.3 マツダ株式会社
No.4 VTホールディングス株式会社
No.5 CRGホールディングス株式会社
No.6 エムティジェネックス株式会社
No.7 株式会社コア
No.8 NSW株式会社
No.9 西川ゴム工業株式会社
No.10 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。