企業名 | 株式会社テノックス |
---|---|
URL | https://www.tenox.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1710.0 |
所在地 | 港区芝五丁目25番11号 |
企業概要
当社グループは、当社と連結子会社4社(㈱テノックス技研、㈱広島組、㈱複合技術研究所、TENOX ASIA COMPANY LIMITED)及び持分法非適用非連結子会社1社(大三島物産㈱)で構成されており、建設及び建設資材の販売を主たる事業としております。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。
- 建設事業: 当社、㈱テノックス技研、㈱広島組及び大三島物産㈱の4社は基礎工事に特化した建設事業を営んでおり、㈱テノックス技研は、主に当社からの基礎工事の請負及び機材の賃貸を行っています。海外においては、TENOX ASIA COMPANY LIMITEDが事業を行っています。
- 土木建築コンサルティング全般等事業: ㈱複合技術研究所が土木建築コンサルティング全般等に関する事業及び工事物件の斡旋業務を営んでいます。
- その他の事業: 当社が行っている不動産賃貸事業等を含んでいます。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
建設事業 | 310 |
土木建築コンサルティング全般等事業 | 24 |
その他の事業 | 1 |
合計 | 335 |
従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者は除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であります。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
㈱テノックス技研 | 千葉県船橋市 | 30,000 | 建設事業 | 100 | 当社の基礎工事の施工及び機材の賃貸借を行っている。役員の兼任等有 |
㈱広島組 | 大阪府大阪市 | 30,000 | 建設事業 | 100 | 当社の基礎工事の施工を行っている。役員の兼任等有 |
㈱複合技術研究所 | 東京都新宿区 | 20,000 | 土木建築コンサルティング全般等事業 | 55 | 当社の工事物件の斡旋業務及び当社より発注した設計・解析を行っている。役員の兼任等有 |
TENOX ASIA COMPANY LIMITED | ベトナム ホーチミン市 | 千VND 36,315,334 | 建設事業 | 100 | 従業員出向 役員の兼任等有 |
業績
項目 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 18,317,876 | 20,207,106 | 10.3 |
経常利益 (千円) | 694,524 | 557,777 | -19.7 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 482,824 | 388,057 | -19.6 |
包括利益 (千円) | 495,103 | 480,591 | -2.9 |
純資産額 (千円) | 12,467,397 | 12,689,604 | 1.8 |
総資産額 (千円) | 18,770,879 | 19,066,990 | 1.6 |
1株当たり純資産額 (円) | 1,850.63 | 1,876.87 | 1.4 |
1株当たり当期純利益 (円) | 73.29 | 59.29 | -19.1 |
自己資本比率 (%) | 64.4 | 64.5 | 0.1 |
自己資本利益率 (%) | 4.0 | 3.2 | -0.8 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で10.3%増加しましたが、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ19.7%と19.6%減少しました。これは主に建設資材価格の高止まりや労務費の増加が影響しています。
今後の見通し
項目 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 20,207,106 | 25,000,000 | 23.7 |
経常利益 (千円) | 557,777 | 930,000 | 66.8 |
ROE (%) | 3.2 | 5.2 | 2.0 |
配当(1株当たり) (円) | 38 | 43 | 13.2 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は23.7%増加、経常利益は66.8%増加する見込みです。これは、受注環境の変化に適応した事業基盤の強化や新技術の開発が寄与するためです。
まとめ
当社の業績は、売上高が増加している一方で、経常利益や純利益は減少しています。これは建設資材価格の高止まりや労務費の増加が影響しています。しかし、今後の見通しは明るく、売上高や経常利益の大幅な増加が期待されています。総じて、現状はやや不調ですが、将来的には好調に転じる可能性が高いと評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 株式会社駒井ハルテック |
No.2 | 株式会社 熊谷組 |
No.3 | 株式会社ヤマト |
No.4 | サンコーテクノ株式会社 |
No.5 | 徳倉建設株式会社 |
No.6 | 株式会社守谷商会 |
No.7 | 五洋建設株式会社 |
No.8 | 株式会社淺沼組 |
No.9 | 株式会社錢高組 |
No.10 | 株式会社福田組 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。