企業名 | 株式会社ソフト99コーポレーション |
---|---|
URL | https://www.soft99.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2310.0 |
所在地 | 大阪市中央区谷町二丁目6番5号 |
企業概要
当社グループは、ファインケミカル、ポーラスマテリアル、サービス、不動産関連の4つの事業セグメントに分かれています。各事業はそれぞれの市場で独自の製品やサービスを提供しており、国内外での展開を行っています。
各事業の内容と状況
ファインケミカル
自動車用ケミカル品の製造・販売を行っており、主要製品は洗車用品、補修・整備用品、家庭用品、TPMS(タイヤ空気圧監視装置)などです。国内外での販売が好調で、新製品の投入や市場拡大に注力しています。
ポーラスマテリアル
工業資材や生活用品向けに、PVAやウレタンなどの多孔質体を素材とする化成品の製造・販売を行っています。医療・衛生管理用品の開発・販売も行っており、特に医療分野での拡大を目指しています。
サービス
自動車整備・鈑金事業、自動車教習事業、生活用品企画販売事業を展開しています。自動車整備・鈑金事業では新車販売の回復に伴い、業績が好調です。
不動産関連
不動産賃貸事業、温浴事業、介護予防支援事業を行っています。温浴事業や介護予防支援事業は、コロナ禍からの回復により来場者数が増加しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
ファインケミカル | 246 | 50 |
ポーラスマテリアル | 247 | 47 |
サービス | 290 | 50 |
不動産関連 | 28 | 251 |
合計 | 811 | 398 |
関連企業
当社グループには、アイオン株式会社、アスモ株式会社、上海速特99化工有限公司、株式会社くらし企画、株式会社ソフト99オートサービス、株式会社オレンジ・ジャパン、株式会社アンテリア、株式会社ハネロン、アズテック株式会社の連結子会社が含まれます。
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 30,170,498 | 29,874,980 | -1.0% |
経常利益(千円) | 3,440,953 | 3,782,741 | +9.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 2,063,803 | 2,631,199 | +27.5% |
包括利益(千円) | 2,145,199 | 2,908,934 | +35.6% |
各指標の増減について
売上高は前期比で1.0%減少しましたが、経常利益は9.9%増加しました。これは、価格改定や販売ミックスの改善が寄与したためです。また、親会社株主に帰属する当期純利益は27.5%増加し、包括利益も35.6%増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(計画) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 29,874,980 | 30,000,000 | +0.4% |
経常利益(千円) | 3,782,741 | 3,800,000 | +0.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 2,631,199 | 2,650,000 | +0.7% |
包括利益(千円) | 2,908,934 | 3,000,000 | +3.1% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、包括利益のすべてが微増する見込みです。これは、新製品の投入や市場拡大、価格改定の効果が継続することを期待しています。
まとめ
当社グループの業績は、売上高が若干減少したものの、経常利益や純利益は増加しており、全体としては好調です。今後も新製品の投入や市場拡大に注力し、持続的な成長を目指しています。投資家にとっては、安定した収益基盤と成長の見込みがある企業として注目に値するでしょう。
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