企業名 | 株式会社 赤阪鐵工所 |
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URL | https://www.akasaka-diesel.jp/ |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1510.0 |
所在地 | 千代田区丸の内三丁目4番1号 |
企業概要
当社グループは、内燃機関関連事業を主な事業として取り組んでおり、舶用内燃機関及び部分品、産業・土木機械の製造販売及び修理工事を行っています。
各事業の内容と状況
内燃機関関連事業では、舶用内燃機関及びその部分品の製造販売、修理工事を行っています。特に、海運・造船業界の脱炭素化や自動運航のニーズに対応するための技術開発に注力しています。
今後の見通しとしては、主機関の受注台数は回復基調にあるものの、資機材高騰分を売価に転嫁できない状況が続いています。そのため、部分品・修理工事の売上拡大に向けた海外マーケット開拓や生産設備の稼働率向上を図っています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
272 | 42.54 | 17.61 | 4,965,010 |
従業員数は272人で、平均年齢は42.54歳、平均勤続年数は17.61年、平均年間給与は4,965,010円です。
関連企業
該当事項はありません。
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高(千円) | 7,934,000 | 20.3 |
経常利益(千円) | 31,000 | -90.1 |
当期純利益(千円) | 37,000 | -85.3 |
ROE(株主資本利益率) | 0.5% | -84.8 |
各指標の増減について
売上高は前期比20.3%増加しましたが、経常利益と当期純利益はそれぞれ90.1%と85.3%減少しました。これは、原材料や購入品の値上がりが売価に転嫁しきれなかったためです。
今後の見通し
指標 | 来期予測 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高(千円) | 7,500,000 | -5.5 |
営業利益(千円) | 10,000 | +222.6 |
経常利益(千円) | 50,000 | +61.3 |
当期純利益(千円) | 35,000 | -5.4 |
見通しの増減について
来期の売上高は5.5%減少する見込みですが、営業利益と経常利益はそれぞれ222.6%と61.3%増加する見込みです。これは、部分品・修理工事の売上拡大や生産設備の稼働率向上によるものです。
まとめ
当社の業績は、売上高が増加したものの、原材料や購入品の値上がりが売価に転嫁しきれず、経常利益と当期純利益が大幅に減少しました。しかし、今後の見通しとしては、部分品・修理工事の売上拡大や生産設備の稼働率向上により、営業利益と経常利益の大幅な増加が期待されます。全体として、現状は厳しいものの、今後の改善が見込まれる状況です。
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