企業名 | 東洋エンジニアリング株式会社 |
---|---|
URL | https://www.toyo-eng.com/jp/ja/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 18198.0 |
所在地 | 港区西新橋1丁目1番1号 |
企業概要
当社グループは、当社および関係会社30社(子会社21社、関連会社9社)で構成され、主な事業内容はEPC事業です。EPC事業は、一般化学、石油化学、石油精製、天然ガス、電力、原子力、水、交通、高度生産システム、物流、医薬、資源開発、バイオ、環境など多岐にわたるプラントの研究・開発協力、企画、設計、機器調達、建設、試運転、技術指導などを行っています。
各事業の内容と状況
当社グループは、EPC事業を中心に展開しており、以下のような分野で活動しています。
- 一般化学、石油化学、石油精製
- 天然ガス、電力、原子力
- 水、交通、高度生産システム、物流
- 医薬、資源開発、バイオ、環境
これらの分野でのプラント設計・調達・建設・保全を行い、グローバルな体制で顧客ニーズに応えています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
968 | 43.1 | 15.9 | 8,756,093 |
当社には労働組合があり、従業員の働きやすい環境を整備しています。
関連企業
当社グループには以下の主要な関連企業があります。
- テックプロジェクトサービス㈱(千葉県習志野市)
- テックビジネスサービス㈱(千葉県習志野市)
- テック航空サービス㈱(東京都中央区)
- Toyo Engineering Korea Limited(大韓民国ソウル)
- 東洋工程(上海)有限公司(中華人民共和国上海)
- Toyo Engineering India Private Limited(インドムンバイ)
- Toyo Engineering & Construction Sdn. Bhd.(マレーシアクアラルンプール)
- Toyo U.S.A., Inc.(アメリカ合衆国ヒューストン)
- PT. Inti Karya Persada Tehnik(インドネシアジャカルタ)
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
完成工事高 | 2,608億円 | +35.2% |
完成工事総利益 | 283億円 | +17.0% |
営業利益 | 67億円 | +40.9% |
経常利益 | 69億円 | +79.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 98億円 | +496.3% |
各指標の増減について
完成工事高の増加は、複数の国内向けバイオマス発電所や石油化学プラント、中国向け化学プラント、インド向け石油精製プラントなどのプロジェクトの進捗によるものです。営業利益や経常利益の増加は、完成工事高の増加と粗利率の高い非EPC案件の堅調な推移によるものです。
今後の見通し
項目 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|
受注高 | 2,500億円 | -3.8% |
完成工事高 | 2,700億円 | +3.5% |
営業利益 | 50億円 | -25.4% |
経常利益 | 75億円 | +8.7% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 60億円 | -38.8% |
見通しの増減について
受注高の減少は、経済環境の変動やプロジェクトの進捗状況によるものです。完成工事高の増加は、既存プロジェクトの進捗が順調であることを示しています。営業利益の減少は、販売費および一般管理費の増加が影響していますが、経常利益は増加する見込みです。
まとめ
当社グループは、EPC事業を中心に多岐にわたる分野で活動しており、グローバルな体制で顧客ニーズに応えています。業績は好調であり、今後も安定した成長が見込まれます。ただし、経済環境の変動やプロジェクトの進捗状況に注意が必要です。アナリストとしては、現状は好調であり、今後も成長が期待できると評価します。
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