企業名 | 日本山村硝子株式会社 |
---|---|
URL | https://www.yamamura.co.jp/ |
業種 | ガラス・土石製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 14074.0 |
所在地 | 尼崎市西向島町15番1 |
企業概要
当社グループ(当社および関係会社等)は、ガラスびん、プラスチック容器、エレクトロニクス用ガラス等の製造・販売を行っています。主要な事業はガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業、物流関連事業、ニューガラス関連事業です。
各事業の内容と状況
当社の事業は以下の通りです:
- ガラスびん関連事業:ガラスびんの製造・販売を行っています。国内市場の需要減少が見込まれますが、品質確保や安定供給のための設備投資を行い、収益体質の確立に努めています。
- プラスチック容器関連事業:プラスチックキャップの製造・販売を行っています。環境に配慮した製品開発やリサイクル体制の構築に取り組んでいます。
- 物流関連事業:製品の輸送・保管・構内作業を行っています。新規業務の受託やコスト削減に努めています。
- ニューガラス関連事業:エレクトロニクス用ガラス等の製造・販売を行っています。市場の変動に対応し、技術開発を進めています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|---|
ガラスびん関連事業 | 651 | 45.0 | 21.8 | 6,710,683 |
プラスチック容器関連事業 | 215 | |||
物流関連事業 | 759 | |||
ニューガラス関連事業 | 153 | |||
その他事業 | 4 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- 山村ロジスティクス株式会社(物流関連事業)
- 山村倉庫株式会社(物流関連事業)
- 星硝株式会社(ガラスびん関連事業)
- 中山運送株式会社(物流関連事業)
- 山村プラスチックプロダクツ株式会社(プラスチック容器関連事業)
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 68,138 | 72,874 | 7.0 |
経常損益 (百万円) | -2,957 | 6,059 | 305.0 |
親会社株主に帰属する当期純損益 (百万円) | -3,007 | 12,261 | 507.7 |
包括利益 (百万円) | -2,719 | 14,114 | 618.9 |
純資産額 (百万円) | 37,488 | 51,593 | 37.5 |
各指標の増減について
売上高はガラスびん関連事業やプラスチック容器関連事業の増収により増加しました。経常損益は、米国関連会社の資金調達による持分法投資利益の改善が大きく寄与しました。親会社株主に帰属する当期純損益は、固定資産売却益や関係会社出資金売却益の計上により大幅に改善しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 72,874 | 75,000 | 2.9 |
経常損益 (百万円) | 6,059 | 5,500 | -9.2 |
親会社株主に帰属する当期純損益 (百万円) | 12,261 | 10,000 | -18.4 |
見通しの増減について
売上高は引き続き増加が見込まれますが、経常損益と親会社株主に帰属する当期純損益は、固定資産譲渡や米国関連会社の譲渡による特殊要因がなくなるため減少が予想されます。
まとめ
当社の業績は、ガラスびん関連事業やプラスチック容器関連事業の増収により好調です。今後も売上高の増加が見込まれますが、特殊要因の影響がなくなるため、経常損益や当期純損益は減少する見通しです。全体として、当社の現状は好調であり、今後も安定した成長が期待されます。
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