企業名 | 新日本建設株式会社 |
---|---|
URL | https://www.shinnihon-c.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3665.0 |
所在地 | 千葉市美浜区ひび野一丁目4番3 |
企業概要
当社グループは、建設事業および開発事業を主たる業務として事業活動を展開しています。連結子会社3社、非連結子会社2社、関連会社3社の計9社で構成されており、建設事業では建築・土木工事の請負、開発事業では土地の取得と建物の建設・分譲を行っています。
各事業の内容と状況
建設事業では、当社が建築・土木工事を請負い、企画、設計、施工を行っています。子会社の㈱建研は、プレキャストおよびプレストレストコンクリート部材を主材とする建築・土木工事を請負い、耐震補強工事も行っています。㈱新日本コミュニティーは、小規模工事やマンションの大規模修繕工事を請負っています。
開発事業では、当社が土地を取得し、建物を建設して分譲または賃貸を行っています。㈱新日本コミュニティーは、当社保有物件の管理を受託し、新日本不動産㈱は本社社屋および集合住宅を保有し賃貸しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
---|---|---|
建設事業 | 509 | (59) |
開発事業等 | 97 | (12) |
全社(共通) | 21 | (7) |
合計 | 627 | (78) |
従業員数は就業人員であり、臨時従業員の年間平均雇用人員は外書で示されています。提出会社の従業員数は485名、平均年齢は38.0歳、平均勤続年数は12.8年、平均年間給与は8,096,298円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
㈱新日本コミュニティー | 千葉県千葉市美浜区 | 20 | 建設事業及び開発事業等 | 100.0 | 当社販売・建築物件の管理業務を受託 |
新日本不動産㈱ | 千葉県千葉市美浜区 | 379 | 開発事業等 | 100.0 | 本社社屋を保有し当社に賃貸 |
㈱建研 | 東京都中央区 | 100 | 建設事業 | 100.0 | 当社の施工協力 |
業績
指標 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 112,542 | 101,785 | 107,092 | 113,725 | 133,517 | 17.4 |
経常利益 (百万円) | 14,601 | 13,932 | 15,583 | 17,225 | 17,671 | 2.6 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 10,539 | 9,630 | 10,796 | 12,013 | 12,286 | 2.3 |
包括利益 (百万円) | 10,506 | 9,738 | 10,823 | 12,075 | 12,539 | 3.8 |
純資産額 (百万円) | 73,274 | 81,901 | 91,613 | 102,428 | 113,095 | 10.4 |
総資産額 (百万円) | 117,031 | 126,552 | 140,177 | 156,025 | 168,154 | 7.8 |
各指標の増減について
売上高は前期比17.4%増加し、1,335億17百万円となりました。これは大型物件の引渡しがあったこと等によるものです。経常利益は前期比2.6%増加し、176億71百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前期比2.3%増加し、122億86百万円となりました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 133,517 | 140,000 | 4.9 |
経常利益 (百万円) | 17,671 | 18,500 | 4.7 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 12,286 | 13,000 | 5.8 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は前期比4.9%増の1,400億円、経常利益は前期比4.7%増の185億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比5.8%増の130億円を見込んでいます。これらの増加は、引き続き大型物件の引渡しや新規プロジェクトの進展によるものです。
まとめ
当社グループの業績は、建設事業および開発事業の両方で堅調に推移しており、特に開発事業の売上高が大幅に増加しています。今後も大型物件の引渡しや新規プロジェクトの進展が見込まれ、業績は引き続き好調に推移する見通しです。アナリストとしての視点からも、当社グループの現状と見通しは非常に良好であると評価できます。
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