企業名 | 大同メタル工業株式会社 |
---|---|
URL | https://www.daidometal.com/jp/ |
業種 | 輸送用機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 8413.0 |
所在地 | 名古屋市中区栄二丁目3番1号名古屋広小路ビルヂング13階 |
企業概要
当社グループは、当社、子会社35社及び関連会社3社で構成されており、自動車用エンジン軸受、自動車用エンジン以外軸受、非自動車用軸受、自動車用軸受以外部品、その他の事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の通りです。
- 自動車用エンジン軸受: 高性能・高品質な自動車用エンジン軸受を製造・販売。
- 自動車用エンジン以外軸受: トランスミッションやショックアブソーバーなどの自動車部品用軸受を製造・販売。
- 非自動車用軸受: 船舶用エンジン軸受や建設機械用エンジン軸受などを製造・販売。
- 自動車用軸受以外部品: 自動車用エンジンやトランスミッション周辺の高精度・高品質部品を製造・販売。
- その他: 電気二重層キャパシタ用電極シートやロータリーポンプなどを製造・販売。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時従業員数(名) |
---|---|---|
自動車用エンジン軸受 | 3277 | 291 |
自動車用エンジン以外軸受 | 775 | 78 |
非自動車用軸受 | 526 | 41 |
自動車用軸受以外部品 | 2061 | 137 |
その他 | 49 | 8 |
全社(共通) | 367 | 32 |
合計 | 7055 | 587 |
提出会社の従業員数は1377名、平均年齢は40.8歳、平均勤続年数は16.7年、平均年間給与は6239千円です。
関連企業
当社グループの主要な関連企業は以下の通りです。
- 大同プレーンベアリング㈱
- エヌデーシー㈱
- 大同メタル販売㈱
- 大同メタルU.S.A.INC.
- 大同メタルメキシコS.A.DE C.V.
- ダイナメタルCO.,LTD.
- 大同メタルヨーロッパGmbH
- 大同メタルチェコs.r.o.
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 115480 | 128738 | 11.5% |
経常利益(百万円) | 2909 | 5825 | 100.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | △2208 | 2569 | 216.3% |
包括利益(百万円) | 3098 | 9359 | 202.1% |
純資産(百万円) | 70454 | 78721 | 11.7% |
総資産(百万円) | 173317 | 188369 | 8.7% |
1株当たり純資産額(円) | 1297.76 | 1460.05 | 12.5% |
1株当たり当期純利益(円) | △47.05 | 54.50 | 216.0% |
自己資本比率(%) | 35.3 | 36.5 | 1.2% |
自己資本利益率(%) | △3.6 | 4.0 | 7.6% |
営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 5003 | 16655 | 232.8% |
投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | △6345 | △8303 | 30.9% |
財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 790 | △2499 | 416.4% |
現金及び現金同等物の期末残高(百万円) | 18955 | 24586 | 29.7% |
各指標の増減について
売上高は前期比11.5%増加し、128,738百万円となりました。これは主に自動車用エンジン軸受の需要回復と円安の影響によるものです。経常利益は100.2%増加し、5,825百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は2,569百万円となり、前期の損失から黒字転換しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 128738 | 135000 | 4.9% |
経常利益(百万円) | 5825 | 6000 | 3.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2569 | 3000 | 16.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は135,000百万円、経常利益は6,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は3,000百万円を予測しています。これは主に自動車用エンジン軸受の需要回復と新規事業の拡大によるものです。
まとめ
当社グループの業績は、売上高、経常利益、純利益ともに前期比で大幅に改善しました。特に自動車用エンジン軸受の需要回復が大きな要因です。今後も新規事業の拡大と既存事業の強化を進め、持続的な成長を目指しています。現状と見通しを踏まえると、当社の業績は好調であると言えます。
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