企業名 | 児玉化学工業株式会社 |
---|---|
URL | https://www.kodama-chemical.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 100.0 |
所在地 | 千代田区神田須田町二丁目25番地16 |
企業概要
当社および当社の関係会社は、モビリティ事業、リビングスペース事業、アドバンスド&エッセンシャル事業の3部門に関係する事業を主として行っています。各事業の製品は多岐にわたり、自動車部品、住宅関連製品、エンターテイメント関連製品などを製造販売しています。
各事業の内容と状況
モビリティ事業: 自動車部品の製造販売を行っています。主要な関係会社はECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.です。
リビングスペース事業: 住宅関連製品や家電部品の製造販売を行っています。主要な関係会社はTHAI KODAMA CO.,LTD.、THAI KODAMA (VIETNAM) CO.,LTD.です。
アドバンスド&エッセンシャル事業: エンターテイメント関連製品や物流資材関連製品の製造販売を行っています。主要な関係会社はありません。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
---|---|---|
モビリティ事業 | 418 | (223) |
リビングスペース事業 | 146 | (70) |
アドバンスド&エッセンシャル事業 | 4 | (0) |
全社(共通) | 50 | (6) |
合計 | 618 | (299) |
従業員数の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- ECHO AUTOPARTS(THAILAND) CO.,LTD.
- THAI KODAMA CO.,LTD.
- THAI KODAMA (VIETNAM) CO.,LTD.
業績
回次 | 決算年月 | 売上高 (千円) | 経常利益 (千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 包括利益 (千円) | 純資産額 (千円) | 総資産額 (千円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第93期 | 2020年3月 | 17,867,389 | △14,697 | △471,653 | △462,858 | 558,322 | 12,829,958 |
第94期 | 2021年3月 | 13,768,204 | 351,981 | 350,073 | 442,502 | 3,936,513 | 13,236,686 |
第95期 | 2022年3月 | 14,884,764 | 579,075 | 417,233 | 575,218 | 4,467,026 | 12,885,479 |
第96期 | 2023年3月 | 15,389,770 | 432,271 | 189,191 | 565,813 | 4,953,071 | 13,356,300 |
第97期 | 2024年3月 | 14,696,574 | 24,310 | △243,865 | 367,642 | 5,240,013 | 14,602,322 |
各指標の増減について
売上高は前期比で4.5%減少しました。経常利益は94.4%減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な赤字となりました。これらの減少は、世界的なインフレや金利上昇、持続的な資源・エネルギー価格の上昇および地政学リスクの顕在化などが影響しています。
今後の見通し
指標 | 数値 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 15,400,000千円 | +4.8% |
営業利益 | 460,000千円 | +178.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、自動車業界のサプライチェーン正常化の動きもあり、国内外の需要も緩やかに改善に向かうと予測されています。しかし、世界的なインフレや金利上昇、持続的な資源・エネルギー価格の上昇および地政学リスクの顕在化など、今後の景気動向に対する懸念が依然として払拭されないまま推移しています。
まとめ
当社の業績は、前期比で減収減益となりましたが、今後の見通しとしては売上高や営業利益の増加が期待されています。自動車業界のサプライチェーン正常化や国内外の需要改善が見込まれる一方で、世界的なインフレや金利上昇、持続的な資源・エネルギー価格の上昇および地政学リスクの顕在化など、依然として不透明な要因が多く存在します。これらの要因を踏まえ、当社は柔軟な対応と持続的な発展を目指していく必要があります。
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