企業名 | 住石ホールディングス株式会社 |
---|---|
URL | https://www.sumiseki.co.jp/ |
業種 | 鉱業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2500.0 |
所在地 | 港区新橋6-16-12 |
企業概要
当企業集団は、連結財務諸表提出会社(以下「当社」)、子会社4社(うち連結子会社4社)、関連会社1社(うち持分法適用会社1社)及びその他の関係会社1社により構成されています。主要な事業内容は石炭事業、新素材事業、採石事業の3部門です。
各事業の内容と状況
石炭事業部門では、住石貿易株式会社が石炭の仕入及び販売を行っています。また、住石マテリアルズ株式会社が豪州ワンボ社のBクラス株式を保有しています。
新素材事業部門では、ダイヤマテリアル株式会社が工業用人工ダイヤモンドの製造、仕入及び販売を行っています。
採石事業部門では、泉山興業株式会社が岩石の採取、加工及び販売を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
---|---|---|
石炭事業部門 | 9 | (-) |
新素材事業部門 | 8 | (4) |
採石事業部門 | 15 | (-) |
報告セグメント計 | 32 | (4) |
全社(共通) | 14 | (-) |
合計 | 46 | (4) |
提出会社の従業員数は14名で、平均年齢は50.4歳、平均勤続年数は19.1年、平均年間給与は8,122,573円です。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
住石マテリアルズ株式会社 | 東京都港区 | 100 | 資産の管理等 | 100.0 | 役員の兼任5名、経営指導、資金支援 |
住石貿易株式会社 | 東京都港区 | 100 | 石炭事業 | 100.0 | 役員の兼任4名、経営指導、資金支援 |
ダイヤマテリアル株式会社 | 北海道赤平市 | 90 | 新素材事業 | 100.0 | 役員の兼任1名、経営指導、資金支援 |
泉山興業株式会社 | 青森県上北郡六ヶ所村 | 90 | 採石事業 | 100.0 | 役員の兼任1名、経営指導、資金支援 |
新居浜コールセンター株式会社 | 愛媛県新居浜市 | 50 | 倉庫業 | 40.0 | 役員の兼任1名、石炭荷役を委託 |
株式会社麻生 | 福岡県飯塚市 | 3580 | 医療関連事業、建設関連事業 | 49.1 | - |
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 39,893 | 22,599 | -43.4 |
経常利益(百万円) | 3,719 | 8,106 | 117.9 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,667 | 7,530 | 105.4 |
包括利益(百万円) | 3,632 | 7,679 | 111.3 |
純資産額(百万円) | 20,360 | 26,989 | 32.5 |
総資産額(百万円) | 26,143 | 31,137 | 19.1 |
1株当たり純資産額(円) | 335.34 | 475.82 | 41.9 |
1株当たり当期純利益(円) | 68.31 | 144.70 | 111.8 |
自己資本比率(%) | 77.9 | 86.7 | 11.3 |
自己資本利益率(%) | 19.4 | 31.8 | 64.0 |
各指標の増減について
売上高は前期比43.4%減少しましたが、経常利益は117.9%増加しました。これは、石炭事業部門での取引数量の増加と豪州ワンボ社からの受取配当金の増加が主な要因です。親会社株主に帰属する当期純利益も105.4%増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月(予測) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 22,599 | 24,000 | 6.2 |
経常利益(百万円) | 8,106 | 8,500 | 4.9 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 7,530 | 7,800 | 3.6 |
包括利益(百万円) | 7,679 | 8,000 | 4.2 |
純資産額(百万円) | 26,989 | 28,000 | 3.7 |
総資産額(百万円) | 31,137 | 32,000 | 2.8 |
1株当たり純資産額(円) | 475.82 | 490.00 | 3.0 |
1株当たり当期純利益(円) | 144.70 | 150.00 | 3.7 |
自己資本比率(%) | 86.7 | 87.0 | 0.3 |
自己資本利益率(%) | 31.8 | 32.0 | 0.6 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は6.2%増加、経常利益は4.9%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は3.6%増加する見込みです。これは、石炭事業部門での取引数量の増加と新素材事業部門での需要拡大が主な要因です。
まとめ
当社の業績は、石炭事業部門の堅調な取引と豪州ワンボ社からの受取配当金の増加により、減収増益となりました。今後も石炭事業部門の取引数量の増加と新素材事業部門での需要拡大が見込まれ、業績は好調に推移する見込みです。アナリストとしては、当社の現状と見通しを踏まえ、今後も安定した成長が期待できると評価します。
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