企業名 | 京都機械工具株式会社 |
---|---|
URL | https://ktc.jp/ |
業種 | 金属製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1032.0 |
所在地 | 京都市伏見区下鳥羽渡瀬町101番地 |
企業概要
当社グループは、工具の製造販売を主な事業とし、その他にファシリティマネジメント事業を行っています。主要な製品には自動車整備用工具、医療用工具、電設関連工具などがあります。また、ロストワックス製法による精密鋳造も行っています。
各事業の内容と状況
当社グループは、工具事業とファシリティマネジメント事業の2つの事業を展開しています。
- 工具事業: 自動車整備用工具、医療用工具、電設関連工具などの製造販売を行っています。特にIoT技術を用いた「TRASAS」シリーズやRFID搭載工具「nepros ID」シリーズが注目されています。
- ファシリティマネジメント事業: 不動産の賃貸や業務用不動産の運営を行っています。全ての物件で高い入居率を確保しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|---|
工具事業 | 191 | 40.6 | 17.1 | 5,939,476 |
ファシリティマネジメント事業 | - | - | - | - |
全社(共通) | 3 | - | - | - |
合計 | 194 | 40.6 | 17.1 | 5,939,476 |
関連企業
当社グループには、連結子会社として北陸ケーティシーツール株式会社と株式会社HI-TOOLがあります。これらの子会社は工具事業およびファシリティマネジメント事業を行っています。
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 8,396,496 | 8,428,569 | 0.4% |
経常利益(千円) | 826,936 | 964,832 | 16.7% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 593,970 | 645,588 | 8.7% |
包括利益(千円) | 631,915 | 1,406,326 | 122.6% |
純資産額(千円) | 11,181,806 | 12,431,875 | 11.2% |
総資産額(千円) | 14,723,773 | 16,615,312 | 12.8% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比0.4%増加し、経常利益は16.7%増加しました。特に、工具事業におけるIoT技術を用いた製品の販売が好調でした。包括利益は122.6%増加し、これは主に投資有価証券の評価益が大きく寄与しています。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月(予測) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 8,428,569 | 8,800,000 | 4.4% |
経常利益(千円) | 964,832 | 1,050,000 | 8.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 645,588 | 700,000 | 8.4% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は4.4%増加、経常利益は8.8%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は8.4%増加する見込みです。これは、工具事業における新製品の投入とファシリティマネジメント事業の安定した収益が寄与する見通しです。
まとめ
当社グループは、工具事業とファシリティマネジメント事業を中心に安定した成長を続けています。特に、IoT技術を用いた新製品の投入が業績を押し上げています。今後も新製品の開発と既存製品の改良を続け、さらなる成長を目指しています。現状と見通しを踏まえると、当社の業績は好調であり、今後も安定した成長が期待されます。
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