企業名 | 丸藤シートパイル株式会社 |
---|---|
URL | https://www.mrfj.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3626.0 |
所在地 | 中央区日本橋本町3丁目7番2号 |
企業概要
当社グループは、当社と子会社2社で構成されており、主に建設基礎工事用鋼製重仮設資材の販売、賃貸及び関連する工事、加工、運送業務を行っています。取扱資材は日本製鉄㈱の製品が主で、主要な取引先は大手建設会社です。
各事業の内容と状況
当社の事業は以下の部門に分かれています。
- 営業部門:建設会社や商社に対する資材の売上・仕入業務と工事請負業務を担当。
- 工場部門:賃貸用資材の保管、修理や整備、製作加工業務を担当。
- 運送部門:資材提供の附帯業務である運送業務を担当。
営業圏は北海道から関西まで広がっており、主要な関連企業としてフジ運輸株式会社とディ・ケイ・コム株式会社があります。
従業員について
事業の部門等の名称 | 従業員数(名) |
---|---|
営業部門 | 294 |
工場部門 | 63 |
運送部門 | 45 |
工事部門 | 61 |
全店(共通) | 31 |
合計 | 494 |
提出会社の従業員数は388名で、平均年齢は45.2歳、平均勤続年数は18.0年、平均年間給与は661.9万円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 所有割合 (%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
フジ運輸株式会社 | 千葉県市原市 | 47 | 運送 | 100 | 当社資材の輸送を担当 |
ディ・ケイ・コム株式会社 | 東京都江東区 | 20 | 工事 | 100 | 当社工事の施工を担当 |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | 純資産額 (百万円) | 総資産額 (百万円) | 1株当たり純資産額 (円) | 1株当たり当期純利益 (円) | 自己資本比率 (%) | 自己資本利益率 (%) | 株価収益率 (倍) | 営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) |
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第72期 | 2020年3月 | 34391 | 1656 | 1104 | 845 | 27404 | 43967 | 7655.38 | 308.49 | 62.3 | 4.1 | 5.6 | 118 | △1168 | △601 | 2095 |
第73期 | 2021年3月 | 32695 | 1171 | 698 | 1037 | 28119 | 44060 | 7855.44 | 195.15 | 63.8 | 2.5 | 10.9 | 2188 | 177 | △930 | 3530 |
第74期 | 2022年3月 | 31876 | 965 | 749 | 766 | 27454 | 43304 | 7669.76 | 209.36 | 63.4 | 2.7 | 9.3 | 1572 | 547 | △1306 | 4343 |
第75期 | 2023年3月 | 35104 | 1548 | 1038 | 1051 | 28219 | 43732 | 7883.81 | 290.18 | 64.5 | 3.7 | 7.1 | 756 | △161 | △1609 | 3329 |
第76期 | 2024年3月 | 34543 | 1926 | 1372 | 1916 | 29813 | 43345 | 8329.64 | 383.35 | 68.8 | 4.7 | 7.8 | 3200 | △297 | △1377 | 4855 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で1.6%減少しましたが、経常利益は24.4%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益も32.1%増加しました。これは、採算性を重視した営業活動とコスト削減の成果によるものです。
今後の見通し
指標 | 当期 | 来期予測 | 当期比 (%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 34543 | 36000 | 4.2 |
経常利益 (百万円) | 1926 | 2000 | 3.8 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 1372 | 1500 | 9.3 |
見通しの増減について
来期の売上高は4.2%増加、経常利益は3.8%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は9.3%増加が見込まれています。これは、引き続き採算性を重視した営業活動と新規事業の展開によるものです。
まとめ
当社の業績は、売上高が若干減少したものの、利益面では大幅な増加を見せました。これは、コスト削減と採算性を重視した営業活動の成果です。今後も引き続き、堅調な業績が見込まれています。特に、来期の見通しでは売上高、経常利益、純利益ともに増加が予想されており、当社の成長が期待されます。
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