| 企業名 | 丸全昭和運輸株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.maruzenshowa.co.jp/ |
| 業種 | 陸運業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 10117.0 |
| 所在地 | 横浜市中区南仲通二丁目１５番地 |
企業概要
当社グループは丸全昭和運輸株式会社（以下当社）と子会社36社及び関連会社5社で構成され、貨物自動車運送事業、港湾運送事業及び構内作業を主な事業とし、更なる営業の強化と深耕、企業体質の改善をはかり、物流市場において「得意先の最良のロジスティクス・パートナー」となることを目指しております。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の通りです。
- 物流事業: 貨物自動車運送事業、港湾運送事業、倉庫業、通関業等を行っています。
- 構内作業及び機械荷役事業: 工場構内での原料、製品、重量物、精密機械等の移送、組立、充填、倉庫への保管、入出荷作業などを行っています。
- その他: 建設業・不動産業、保険代理業、自動車整備業、警備業等を行っています。
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数（人） |
|---|---|
| 物流事業 | 2507 |
| 構内作業及び機械荷役事業 | 857 |
| その他 | 134 |
| 全社（共通） | 211 |
| 合計 | 3709 |
提出会社の従業員数は1106人で、平均年齢は40.6歳、平均勤続年数は16.3年、平均年間給与は6,657,076円です。
関連企業
当社グループには以下の主要な関連企業があります。
- 丸十運輸倉庫株式会社
- 丸全北海道運輸株式会社
- 丸全水戸運輸株式会社
- 丸全トランスポート株式会社
- 昭和物流株式会社
- 昭和アルミサービス株式会社
- 丸全九州運輸株式会社
- 武州運輸倉庫株式会社
- 丸全港運株式会社
- 丸全トランスパック株式会社
業績
| 指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|
| 営業収益（百万円） | 140861 | 140194 | -0.5% |
| 経常利益（百万円） | 13781 | 14271 | 3.6% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 8931 | 9741 | 9.1% |
| 包括利益（百万円） | 9467 | 15209 | 60.6% |
| 純資産額（百万円） | 116085 | 127941 | 10.2% |
| 総資産額（百万円） | 177443 | 191357 | 7.8% |
| 1株当たり純資産額（円） | 5628.39 | 6283.23 | 11.6% |
| 1株当たり当期純利益（円） | 440.37 | 481.19 | 9.3% |
| 自己資本比率（％） | 64.3 | 65.8 | 1.5% |
| 自己資本利益率（％） | 8.09 | 8.12 | 0.4% |
| 株価収益率（倍） | 7.31 | 9.73 | 33.1% |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー（百万円） | 16501 | 14514 | -12.1% |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー（百万円） | -6093 | -4069 | 33.2% |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー（百万円） | -3605 | -6660 | -84.7% |
| 現金及び現金同等物の期末残高（百万円） | 37237 | 41202 | 10.6% |
各指標の増減について
営業収益は前年同期比で0.5%減少しましたが、経常利益は3.6%増加しました。これは、営業利益の増加と営業外収益の減少が影響しています。親会社株主に帰属する当期純利益は9.1%増加し、包括利益も60.6%増加しました。純資産額と総資産額もそれぞれ10.2%と7.8%増加しました。
今後の見通し
| 指標 | 2024年3月 | 2025年3月（予測） | 当期比(%) |
|---|---|---|---|
| 営業収益（百万円） | 140194 | 145000 | 3.4% |
| 経常利益（百万円） | 14271 | 15000 | 5.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 9741 | 10500 | 7.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、営業収益は3.4%増加、経常利益は5.1%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は7.8%増加する見込みです。これらの増加は、物流事業の拡大と新たなプラットフォームの構築が寄与する見通しです。
まとめ
当社グループの業績は、全体的に好調であり、特に経常利益や純利益の増加が顕著です。今後も物流事業の拡大や新たなプラットフォームの構築により、さらなる成長が期待されます。アナリストとしての視点から見ても、当社の現状と見通しは非常に良好であり、投資先として魅力的です。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
