企業名 | ヒビノ株式会社 |
---|---|
URL | https://www.hibino.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1701.0 |
所在地 | 港区港南三丁目5番14号 |
企業概要
当社グループは、音響・映像機器の販売・施工、建築音響に関する設計・施工、コンサート・イベントの音響・大型映像サービスを主たる事業としています。連結子会社21社と共に、国内外で事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の3つのセグメントに分かれています。
- 販売施工事業: 業務用音響・映像・照明・制御機器の販売・システム設計・施工・メンテナンスを行っています。最近では、LEDディスプレイの開発・製造・販売も手掛けています。
- 建築音響施工事業: 建築音響・騒音対策に関する設計・施工、音響製品の開発・製造・販売、音・振動に関するコンサルティングを行っています。
- コンサート・イベントサービス事業: コンサート・イベント用音響システム・映像システムの企画立案・レンタル・オペレート、録音・中継・トラックダウン・オーサリング、イベントの企画立案・運営・コンサルティングを行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
販売施工事業 | 576 | 44.8 | 14.7 | 5889 |
建築音響施工事業 | 227 | |||
コンサート・イベントサービス事業 | 583 | |||
全社(共通) | 91 | |||
合計 | 1477 |
関連企業
当社グループには、以下の主要な関連企業があります。
- ヒビノインターサウンド株式会社
- 株式会社エレクトリ
- 株式会社テクノハウス
- ヒビノライティング株式会社
- 株式会社エヌジーシー
- 株式会社Cerevo
- ヒビノスペーステック株式会社
- ヒビノイマジニアリング株式会社
- Hibino Asia Pacific Limited
- Sama Sound Inc.
- Sama D&I Co., Ltd.
- Sama CDS Inc.
- Hibino USA, Inc.
- TLS PRODUCTIONS, INC.
- Hibino Europe B.V.
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 41,922,576 | 50,491,048 | 20.4 |
経常利益(千円) | 1,400,400 | 2,951,926 | 110.8 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 607,568 | 1,627,325 | 167.8 |
包括利益(千円) | 849,391 | 1,741,661 | 105.0 |
純資産額(千円) | 9,482,350 | 10,886,621 | 14.8 |
総資産額(千円) | 36,864,520 | 40,829,081 | 10.8 |
1株当たり純資産額(円) | 918.90 | 1,050.85 | 14.3 |
1株当たり当期純利益(円) | 61.37 | 164.00 | 167.2 |
自己資本比率(%) | 24.7 | 25.5 | 3.2 |
自己資本利益率(%) | 6.9 | 16.7 | 142.0 |
株価収益率(倍) | 22.7 | 11.7 | -48.5 |
営業活動によるキャッシュ・フロー(千円) | -2,442,765 | 6,969,361 | -385.3 |
投資活動によるキャッシュ・フロー(千円) | -3,060,387 | -4,200,663 | 37.3 |
財務活動によるキャッシュ・フロー(千円) | 4,550,413 | -1,303,078 | -128.6 |
現金及び現金同等物の期末残高(千円) | 2,754,656 | 4,328,187 | 57.1 |
各指標の増減について
売上高は、コンサート・イベント市場の急速な復活や顧客の設備投資意欲の回復により、前期比20.4%増加しました。経常利益は、収益性の高いコンサート・イベントサービス事業の好調により、前期比110.8%増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益も同様に167.8%増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 50,491,048 | 55,000,000 | 8.9 |
経常利益(千円) | 2,951,926 | 3,200,000 | 8.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,627,325 | 1,800,000 | 10.6 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は引き続きコンサート・イベント市場の拡大や顧客の設備投資意欲の高まりにより、8.9%の増加が見込まれています。経常利益も同様に8.4%の増加が予測されています。
まとめ
当社グループは、音響・映像機器の販売・施工、建築音響に関する設計・施工、コンサート・イベントの音響・大型映像サービスを主たる事業とし、連結子会社21社と共に国内外で事業を展開しています。2024年3月期の業績は、コンサート・イベント市場の急速な復活や顧客の設備投資意欲の回復により、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に増加しました。今後も引き続き、コンサート・イベント市場の拡大や顧客の設備投資意欲の高まりにより、業績のさらなる向上が期待されます。
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