企業名 | ドリームベッド株式会社 |
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URL | https://www.dreambed.jp/ |
業種 | その他製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 205.0 |
所在地 | 広島市西区己斐本町三丁目12番39号 |
企業概要
当社は、マットレス、ベッドフレーム、ソファ、寝装品(枕・布団類)等のデザイン開発、製造、販売を主たる事業としています。自社ブランド製品と海外提携ブランド製品を自社工場及び協力工場で製造し、「家具販売店向け」と「商業施設向け」を主要な販売チャネルとして営業展開しています。
また、八千代第一工場(マットレス)、八千代第二工場(ベッドフレーム)、千代田工場(ソファ)、あさひ工場(寝装品)という生産体制を構築し、これらの製品及び商品の製造と販売によって、「快適で美しいくらし」を提供することを通して、企業価値の向上を図っています。
各事業の内容と状況
当社の販売経路は以下の通りです。
- 家具販売店向け: 全国の家具販売店に対して販売。信頼関係を深耕し、新規取引先の開拓にも注力。
- 商業施設向け: 全国のホテル等の宿泊施設に対し直接販売。ラグジュアリーホテルでの採用実績も積み重ねています。
- ショップ/ショールーム: 東京都、大阪府、福岡県に店舗を展開し、来店した一般消費者への直接販売を行っています。
- ハウスメーカー向け: ハウスメーカーが主催する催事に来場した一般消費者に販売。
- その他: ベッド製造メーカー向けのOEM商品の販売及び一般消費者向けのウォーターベッドの設置料やアフターメンテナンス等。
2024年3月期における売上高構成比は、「家具販売店向け」74.2%、「商業施設向け」8.2%、「ショップ/ショールーム」13.6%、「ハウスメーカー向け」2.8%、「その他」1.2%です。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
363 | 39.6 | 12.0 | 4,370,396 |
従業員数は363人で、平均年齢は39.6歳、平均勤続年数は12.0年、平均年間給与は4,370,396円です。
関連企業
該当事項はありません。
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 9,708,610千円 | -1.3% |
営業利益 | 191,235千円 | -55.2% |
経常利益 | 307,164千円 | -33.1% |
当期純利益 | 254,930千円 | -42.3% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で1.3%減少しました。これは主に家具販売店における集客の伸び悩みによるものです。営業利益は55.2%減少し、経常利益は33.1%減少しました。これは販売費及び一般管理費の増加によるものです。当期純利益は42.3%減少しました。
今後の見通し
指標 | 当期 | 当期比(%) |
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売上高 | 10,000,000千円 | +3.0% |
営業利益 | 250,000千円 | +30.7% |
経常利益 | 350,000千円 | +14.0% |
当期純利益 | 300,000千円 | +17.7% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は3.0%増加、営業利益は30.7%増加、経常利益は14.0%増加、当期純利益は17.7%増加する見込みです。これは、コロナ終息に伴うインバウンド需要の回復見通しや、2025年大阪万博に伴う宿泊需要増への期待、高付加価値商品を求める消費者動向の多様化、眠りの質への関心の高まり等の市場環境の好転によるものです。
まとめ
当社の業績は、売上高が若干減少したものの、今後の見通しは明るいです。特に、インバウンド需要の回復や大阪万博による宿泊需要の増加が期待されます。アナリストとしての視点から見ると、当社は今後も成長が見込まれる企業であり、投資対象として魅力的です。
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