企業名 | ケイヒン株式会社 |
---|---|
URL | https://www.keihin.co.jp/ |
業種 | 倉庫・運輸関連業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 5376.0 |
所在地 | 港区海岸3丁目4番20号 |
企業概要
当社グループは、当社および連結子会社14社、関連会社1社により構成されており、国内物流事業、国際物流事業およびこれらに付帯する業務を行っています。連結子会社および関連会社の多くは、当社の物流事業に関連する実作業・実運送を担当しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は主に国内物流事業と国際物流事業に分かれています。
- 国内物流事業: 倉庫保管、倉庫荷役、流通加工、陸上運送、宅配、海上コンテナ輸送、物流システムソフト開発情報処理などを行っています。
- 国際物流事業: 国際運送取扱、航空運送取扱、通関、港湾作業、船舶代理店などを行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
国内物流事業 | 537 |
国際物流事業 | 278 |
全社(共通) | 78 |
合計 | 893 |
従業員の平均年齢は41.5歳、平均勤続年数は17.6年、平均年間給与は5,929千円です。
関連企業
当社グループには、ケイヒン配送株式会社、ケイヒン陸運株式会社、ケイヒン海運株式会社、ケイヒン航空株式会社などの連結子会社があります。また、ケイヒン マルチトランス タイワン カンパニー リミテッドなどの持分法適用関連会社もあります。
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 465億2千万円 | -22.2% |
営業利益 | 26億6千8百万円 | -30.2% |
経常利益 | 29億8千8百万円 | -24.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 20億4千9百万円 | -24.2% |
各指標の増減について
売上高は465億2千万円で、前期比22.2%減少しました。これは主に国際物流事業におけるコンテナ運賃や航空運賃の下落、複合一貫輸送や輸出車両の海上輸送の取扱い減少が影響しています。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益もそれぞれ減少しました。
今後の見通し
指標 | 見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 500億円 | +7.5% |
営業利益 | 29億円 | +8.6% |
経常利益 | 30億円 | +0.7% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 21億円 | +2.4% |
見通しの増減について
2024年度の見通しとして、売上高は500億円、営業利益は29億円、経常利益は30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は21億円を見込んでいます。これは、物流拠点の拡充や新規顧客の獲得、AIやロボティクスの導入による業務効率化が寄与する見込みです。
まとめ
当社グループは、国内物流事業と国際物流事業を中心に事業を展開しており、2024年度の業績見通しは好調です。特に、物流拠点の拡充や新技術の導入が業績向上に寄与する見込みです。今後もグループ内の連携を強化し、顧客ニーズに対応した質の高いサービスを提供することで、安定的な成長を目指しています。
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