企業名 | グローブライド株式会社 |
---|---|
URL | https://www.globeride.co.jp/ |
業種 | その他製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 4184.0 |
所在地 | 東久留米市前沢3丁目14番16号 |
企業概要
当社グループは、当社及び子会社29社で構成され、主にスポーツ用品関連事業を展開しています。特に釣用品の製造・販売を中心に、ゴルフ用品やその他スポーツ用品の製造・販売も行っています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の4つの地域に分かれています。
- 日本: 釣用品の製造・販売を行う当社と関連会社が中心。
- 米州: ダイワ・コーポレーションが釣用品の販売を担当。
- 欧州: ダイワ・スポーツ・リミテッドなどが釣用品の製造・販売を行う。
- アジア・オセアニア: ダイワセイコー(タイランド)などが釣用品の製造・販売を行う。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
日本 | 1594 | 43.2 | 13.7 | 7179 |
米州 | 57 | – | – | – |
欧州 | 276 | – | – | – |
アジア・オセアニア | 4838 | – | – | – |
合計 | 6765 | – | – | – |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- ダイワ・コーポレーション(米国)
- ダイワセイコー(タイランド)
- ダイワ・スポーツ・リミテッド(英国)
- ダイワ(ホンコン)Co., リミテッド(香港)
- トンガン・ダイワ・スポーティンググッズ・リミテッド(中国)
- ダイワ・ベトナム・リミテッド(ベトナム)
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 134,583 | 126,008 | -6.4% |
経常利益(百万円) | 12,659 | 8,375 | -33.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 9,188 | 5,582 | -39.2% |
包括利益(百万円) | 11,373 | 8,484 | -25.4% |
純資産額(百万円) | 47,485 | 54,488 | +14.7% |
総資産額(百万円) | 109,034 | 108,717 | -0.3% |
各指標の増減について
売上高は前期比6.4%減少しましたが、これは釣り具などのアウトドア・スポーツ・レジャー用品の需要減速や市場在庫調整等の影響を受けたためです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益もそれぞれ33.8%と39.2%減少しましたが、これは減収による粗利益の減少や人件費等の費用の増加が主な要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 126,008 | 130,000 | +3.2% |
経常利益(百万円) | 8,375 | 9,000 | +7.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 5,582 | 6,000 | +7.5% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高は3.2%の増加が見込まれています。これは、フィッシング事業やゴルフ事業における新製品の投入やサービスの向上が期待されるためです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益もそれぞれ7.5%の増加が見込まれています。
まとめ
当社グループの業績は、2024年3月期において減収減益となりましたが、これは主に釣り具などのアウトドア・スポーツ・レジャー用品の需要減速や市場在庫調整等の影響を受けたためです。しかし、今後の見通しとしては、売上高や利益の増加が期待されており、特にフィッシング事業やゴルフ事業における新製品の投入やサービスの向上が鍵となるでしょう。アナリストとしては、現状はやや不調ですが、今後の見通しは改善の兆しが見られると評価します。
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