| 企業名 | 株式会社武蔵野銀行 |
|---|---|
| URL | https://www.musashinobank.co.jp/ |
| 業種 | 銀行業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 45743.0 |
| 所在地 | さいたま市大宮区桜木町一丁目１０番地８ |
企業概要
当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社8社及び持分法適用関連会社1社で構成され、銀行業を中心に、リース業、信用保証業などの金融サービスに係る事業を行っています。
各事業の内容と状況
当行グループは、銀行業を中核事業としており、銀行の持つ社会的・公共的責任を自覚し、より調和のとれた健全かつ透明性の高い経営を目指しています。また、お客さまの多様なニーズに的確かつ迅速に応えられる体制整備と自由闊達で創造力と活力に溢れた企業風土を醸成し、行員一人ひとりが十分に個性を発揮でき、働きがい・生きがいをもてる銀行を確立することを経営の基本方針としています。
従業員について
| 従業員数（人） | 平均年齢（歳） | 平均勤続年数（年） | 平均年間給与（千円） |
|---|---|---|---|
| 1870 | 40.5 | 16.5 | 6586 |
当行の従業員はすべて銀行業のセグメントに属しています。臨時従業員数は年間の平均人員を外書きで記載しています。
関連企業
- ぶぎん総合リース株式会社（リース業）
- ぶぎん保証株式会社（信用保証業）
- むさしのカード株式会社（クレジットカード業務）
- ぶぎんシステムサービス株式会社（コンピュータシステムの開発・販売・保守管理業務）
- 株式会社ぶぎん地域経済研究所（経済・産業の調査研究）
- 株式会社ぶぎんキャピタル（ベンチャー企業等への投資）
- むさしのハーモニー株式会社（事務代行業務）
- むさしの未来パートナーズ株式会社（地域商社業務、コンサルティング業務）
業績
| 項目 | 2022年度 | 2023年度 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|
| 連結経常収益 | 81901 | 81068 | -1.02% |
| 連結経常利益 | 15634 | 16261 | +4.01% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 10865 | 11264 | +3.68% |
| 連結包括利益 | 5607 | 25442 | +353.65% |
| 連結純資産額 | 252917 | 274138 | +8.39% |
| 連結総資産額 | 5327096 | 5404015 | +1.45% |
各指標の増減について
連結経常収益は前期比で減少しましたが、連結経常利益や親会社株主に帰属する当期純利益は増加しました。特に連結包括利益は大幅に増加しています。これは、株式関係損益の増加や与信関係費用の減少が主な要因です。
今後の見通し
| 項目 | 2023年度 | 2024年度予測 | 当期比(%) |
|---|---|---|---|
| 連結経常収益 | 81068 | 82000 | +1.15% |
| 連結経常利益 | 16261 | 16500 | +1.47% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 11264 | 11500 | +2.10% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、連結経常収益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも増加が予測されています。これは、引き続き株式関係損益の増加や与信関係費用の減少が見込まれるためです。
まとめ
当行グループの業績は、全体的に好調であり、特に連結包括利益の大幅な増加が目立ちます。今後も引き続き増収増益が見込まれており、安定した経営が期待されます。地域経済の活性化やサステナビリティ経営の推進にも注力しており、持続可能な成長が期待されます。
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