企業名 | 株式会社日清製粉グループ本社 |
---|---|
URL | https://www.nisshin.com/ |
業種 | 食料品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 17117.0 |
所在地 | 千代田区神田錦町一丁目25番地 |
企業概要
この企業は、製粉事業、食品事業、中食・惣菜事業、その他事業を展開しており、国内外に多くの関連企業を持つ大手企業です。主な事業内容は小麦粉の製造・販売、プレミックスやパスタ、冷凍食品の製造・販売、弁当や惣菜の製造・販売などです。
各事業の内容と状況
製粉事業では、小麦粉やふすまの製造・販売を行っており、国内外での需要に応じた生産を行っています。食品事業では、プレミックスやパスタ、冷凍食品などを製造・販売しており、健康食品や医薬品原薬の製造も行っています。中食・惣菜事業では、弁当や惣菜の製造・販売を行っており、その他事業では、食品生産設備の設計・工事請負やメッシュクロスの製造・販売を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
製粉 | 3061 | 780 |
食品 | 3680 | 638 |
中食・惣菜 | 1572 | 8402 |
その他 | 876 | 270 |
全社(共通) | 385 | 93 |
合計 | 9574 | 10183 |
従業員の平均年齢は41.8歳、平均勤続年数は14.7年、平均年間給与は8,688,705円です。
関連企業
主要な関連企業には、日清製粉株式会社、熊本製粉株式会社、Miller Milling Company, LLC、Allied Pinnacle Pty Ltd.、株式会社日清製粉ウェルナ、日清製粉プレミックス株式会社、マ・マーマカロニ株式会社、オリエンタル酵母工業株式会社、日清ファルマ株式会社などがあります。
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 798,681 | 858,248 | 107.5% |
経常利益 (百万円) | 33,051 | 49,992 | 151.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | -10,381 | 31,743 | – |
包括利益 (百万円) | -12,365 | 90,678 | – |
純資産 (百万円) | 438,499 | 516,381 | 117.8% |
総資産 (百万円) | 713,874 | 826,702 | 115.8% |
各指標の増減について
売上高は、製粉事業や食品事業、中食・惣菜事業での価格改定や新規連結効果により増加しました。経常利益は、価格改定や副産物の販売価格の堅調な推移、減損損失の減少などにより大幅に増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益も大幅に増加し、包括利益も大幅に改善しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 858,248 | 900,000 | 104.9% |
経常利益 (百万円) | 49,992 | 52,000 | 104.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 31,743 | 35,000 | 110.3% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加が見込まれています。これは、引き続き価格改定や新規連結効果、業績回復施策の推進などが寄与するためです。
まとめ
この企業は、製粉事業、食品事業、中食・惣菜事業、その他事業を展開しており、各事業での価格改定や新規連結効果により、業績は好調に推移しています。今後も引き続き成長が見込まれており、特に売上高や経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の増加が期待されています。アナリストとしての視点からも、現状と見通しは非常に好調であると評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 鳥越製粉株式会社 |
No.2 | 日東富士製粉株式会社 |
No.3 | 山崎製パン株式会社 |
No.4 | 昭和産業株式会社 |
No.5 | 理研ビタミン株式会社 |
No.6 | カルビー株式会社 |
No.7 | 株式会社ブルボン |
No.8 | わらべや日洋ホールディングス株式会社 |
No.9 | 株式会社ニップン |
No.10 | ユタカフーズ株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。