2024-06-26有価証券報告書 株式会社大谷工業

企業名 株式会社大谷工業
URL https://www.otanikogyo.com/
業種 金属製品
決算日 3月31日
資本金(百万円) 655.0
所在地 品川区西五反田7丁目23番1号







有価証券報告書の解説

企業概要

当社グループは、当社及び㈱ニュー・オータニ(その他の関係会社)から構成されております。主な事業は架線金物、鉄塔・鉄構の製造・販売及び、建築用スタッド、免震ベースプレートの製造・販売・施工です。

各事業の内容と状況

当社グループは以下の事業を展開しています:

  • 電力通信部門:主に架線金物及び鉄塔・鉄構を取り扱っています。
  • 建材部門:主に建築用スタッド、免震ベースプレートを取り扱っています。

電力通信部門では、劣化電柱の建替えや変圧器の取り換えなどの工事が多く、売上高は4,604百万円と前期比15.5%増加しました。建材部門では、大型物件の稼働が増加し、売上高は3,307百万円と前期比3.2%増加しました。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
177 41.6 18.4 5,482,925

従業員は電力通信部門に129人、建材部門に28人、全社(共通)に20人が所属しています。

関連企業

主要な関連企業は以下の通りです:

  • ㈱ニュー・オータニ:ホテル業を営んでおり、当社との取引はありませんが、役員の兼任があります。

業績

項目 当期 前期比(%)
売上高(百万円) 7,911 10.0
営業利益(百万円) 420 67.8
経常利益(百万円) 426 65.5
当期純利益(百万円) 334 92.4

各指標の増減について

売上高は電力通信部門と建材部門の両方で増加しました。特に電力通信部門では、劣化電柱の建替えや変圧器の取り換え工事が多く、売上が大きく伸びました。営業利益、経常利益、当期純利益もそれぞれ大幅に増加しました。

今後の見通し

項目 今後の見通し 当期比(%)
売上高(百万円) 8,200 3.7
営業利益(百万円) 450 7.1
経常利益(百万円) 460 8.0
当期純利益(百万円) 350 4.8

見通しの増減について

今後も電力通信部門と建材部門の需要が堅調に推移する見込みです。特に電力通信部門では、劣化電柱の建替えや変圧器の取り換え工事が引き続き多く見込まれます。建材部門でも大型物件の稼働が増加する見込みです。

まとめ

当社の業績は、電力通信部門と建材部門の両方で堅調に推移しており、今後も安定した成長が見込まれます。特に電力通信部門では、劣化電柱の建替えや変圧器の取り換え工事が多く、売上が大きく伸びました。建材部門でも大型物件の稼働が増加し、売上が好調です。今後もこれらの事業を中心に成長を続ける見込みです。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。