企業名 | 株式会社中山製鋼所 |
---|---|
URL | https://www.nakayama-steel.co.jp/ |
業種 | 鉄鋼 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 20044.0 |
所在地 | 大阪市大正区船町一丁目1番66号 |
企業概要
当社グループは、鉄鋼の製造、販売を主な事業内容としており、鉄鋼、エンジニアリング、不動産の3つの事業部門に分かれています。鉄鋼事業では、鉄鋼製品の製造・販売を行い、エンジニアリング事業では鋼製魚礁の製造・販売、不動産事業では不動産の賃貸・販売を行っています。
各事業の内容と状況
鉄鋼
鉄鋼事業部門は、鉄鋼製品の製造・販売を行っており、連結子会社や関連会社と協力して二次加工製品の製造・販売も行っています。主要な製品は、鋼材や鋼片であり、国内外の需要に応じて供給しています。
エンジニアリング
エンジニアリング事業部門は、鋼製魚礁の製造・販売を行っており、国内シェアの過半を占めています。また、ロールの製造・販売や機械の加工・組立も行っています。
不動産
不動産事業部門は、不動産の賃貸・販売を行っており、連結子会社と協力して不動産の売買・仲介、その他サービス事業も展開しています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
810 | 43.7 | 19.4 | 7013 |
従業員数は810名で、平均年齢は43.7歳、平均勤続年数は19.4年、平均年間給与は7013千円です。
関連企業
主要な関連企業としては、以下の企業があります。
- 中山通商株式会社
- 三星商事株式会社
- 三星海運株式会社
- 三泉シヤー株式会社
- 中山興産株式会社
業績
項目 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 188514 | 184445 | -2.2% |
経常利益 (百万円) | 13371 | 12244 | -8.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 10227 | 8904 | -12.9% |
包括利益 (百万円) | 10364 | 9896 | -4.5% |
純資産額 (百万円) | 96859 | 104553 | +7.9% |
総資産額 (百万円) | 148787 | 152087 | +2.2% |
各指標の増減について
売上高は前期比2.2%減少し、経常利益は8.4%減少しました。これは主に鋼材販売価格の下落や設備トラブルの影響によるコストアップが原因です。一方、純資産額は7.9%増加し、総資産額も2.2%増加しました。
今後の見通し
項目 | 2024年3月 | 2025年3月予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 184445 | 190000 | +3.0% |
経常利益 (百万円) | 12244 | 13000 | +6.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8904 | 9500 | +6.7% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高が3.0%増加し、経常利益が6.2%増加する見込みです。これは、鋼材販売価格の回復やコスト削減の取り組みが奏功することが期待されているためです。
まとめ
当社グループの業績は、鋼材販売価格の下落や設備トラブルの影響で減収減益となりましたが、純資産額や総資産額は増加しています。今後の見通しとしては、売上高や経常利益の増加が期待されており、コスト削減や新たな取り組みが奏功することが見込まれています。全体として、現状はやや不調ですが、今後の見通しは好調と評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 東京製鐵株式会社 |
No.2 | 共英製鋼株式会社 |
No.3 | 大阪製鐵株式会社 |
No.4 | 大和工業株式会社 |
No.5 | 日本製鉄株式会社 |
No.6 | カネソウ株式会社 |
No.7 | 株式会社淀川製鋼所 |
No.8 | 大同特殊鋼株式会社 |
No.9 | 神鋼商事株式会社 |
No.10 | 北越メタル株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。