企業名 | 株式会社エノモト |
---|---|
URL | https://www.enomoto.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 4749.0 |
所在地 | 上野原市上野原8154番地19 |
企業概要
当社グループ(当社及び関係会社)は、株式会社エノモト(当社)及び子会社4社(連結子会社3社、非連結子会社1社)により構成されており、事業は主にパワー半導体用リードフレーム、オプト用リードフレーム、コネクタ用部品とそれらの製造に使用する精密金型・周辺装置の製造・販売を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループは、金型技術の基本である「抜き・曲げ」に、「つぶし(コインニング)・絞り」及び樹脂成形など多彩な技術を複合させることにより、あらゆる分野で高度な要求に応えられることを強みとしています。また、国内4工場、海外2工場(フィリピン、中国)に展開しています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
524 | 40.7歳 | 17.4年 | 4,947,541 |
関連企業
主要な関連企業としては、ENOMOTO PHILIPPINE MANUFACTURING Inc.(フィリピン)、ENOMOTO HONG KONG Co.,Ltd.(香港)、ZHONGSHAN ENOMOTO Co.,Ltd.(中国)があります。
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高(千円) | 25,244,080 | -13.7% |
経常利益(千円) | 291,946 | -83.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 121,284 | -90.4% |
包括利益(千円) | 825,612 | -65.1% |
純資産額(千円) | 20,977,737 | +1.9% |
総資産額(千円) | 32,371,333 | -4.9% |
各指標の増減について
売上高は前期比で13.7%減少しました。これは主に民生用機器向け及び産業用機器向けの在庫調整の影響によるものです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も大幅に減少しましたが、これは市場の急激な調整による生産量の減少や設備及び人財の先行投資に係る減価償却費や労務費の増加によるものです。
今後の見通し
指標 | 当期 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高(千円) | 27,000,000 | +6.9% |
経常利益(千円) | 500,000 | +71.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 300,000 | +147.4% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高は6.9%の増加が見込まれています。これは、パワー半導体用リードフレームやコネクタ用部品の需要回復が期待されるためです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も大幅な増加が見込まれています。
まとめ
当社グループの業績は、民生用機器向け及び産業用機器向けの在庫調整の影響を受けて減少しましたが、今後の見通しは明るいです。パワー半導体用リードフレームやコネクタ用部品の需要回復が期待されており、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も大幅な増加が見込まれています。アナリストとしての視点から見ると、現状は一時的な調整期であり、今後の成長が期待できる企業と言えるでしょう。
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