| 企業名 | 東洋合成工業株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.toyogosei.co.jp/ |
| 業種 | 化学 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 1618.0 |
| 所在地 | 市川市上妙典１６０３番地 |
企業概要
当社は、各種化学製品の製造・販売と各種化学品の保管を担う物流基地業務を行っています。主な事業は感光性材料事業と化成品事業の2つに分かれています。
各事業の内容と状況
当社の事業は以下の2つのセグメントに分かれています。
- 感光性材料事業: 半導体やフラットパネルディスプレイ（FPD）の製造工程で使用される感光性材料を製造・販売しています。
- 化成品事業: 電子材料向けの高純度溶剤や香料材料の製造・販売、化学品の保管業務を行っています。
従業員について
2024年3月31日現在の従業員の状況は以下の通りです。
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 887 | 36.8 | 10.1 | 6,638,243 |
セグメント別の従業員数は以下の通りです。
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| 感光性材料事業 | 564 |
| 化成品事業 | 241 |
| 全社(共通) | 82 |
| 合計 | 887 |
関連企業
該当事項はありません。
業績
当期の業績は以下の通りです。
| 項目 | 当期 | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 31,956 | -6.4% |
| 営業利益(百万円) | 3,512 | -29.3% |
| 経常利益(百万円) | 3,393 | -33.7% |
| 当期純利益(百万円) | 2,396 | -37.4% |
各指標の増減について
売上高は半導体需要の低迷と在庫調整の影響を受け減少しました。営業利益、経常利益、当期純利益も同様に減少しましたが、これは売上減少に加え、コスト抑制や在庫削減の努力があったものの、十分にカバーできなかったためです。
今後の見通し
今後の見通しについての各指標の数値は以下の通りです。
| 項目 | 当期 | 当期比(%) |
|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 35,000 | +9.5% |
| 営業利益(百万円) | 4,000 | +13.9% |
| 経常利益(百万円) | 3,800 | +12.0% |
| 当期純利益(百万円) | 2,800 | +16.8% |
見通しの増減について
今後の見通しについては、半導体市場の回復が期待されるため、売上高や利益の増加が見込まれています。特に、半導体の微細化や高集積化に対応する新規材料の研究開発が進むことで、需要が拡大する見通しです。
まとめ
当社の業績は、半導体市場の低迷と在庫調整の影響を受けて減少しましたが、今後の見通しは明るいです。特に、半導体市場の回復と新規材料の研究開発が進むことで、売上高や利益の増加が期待されます。現状はやや不調ですが、今後の見通しは好調と評価できます。
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