| 企業名 | 日本紙パルプ商事株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.kamipa.co.jp/ |
| 業種 | 卸売業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 16649.0 |
| 所在地 | 中央区勝どき三丁目１２番１号フォアフロントタワー |
企業概要
当社グループは、当社、子会社106社及び関連会社20社の計127社で構成されており、紙パルプ等の卸売を主な事業とし、これに関連する製造、加工等の事業並びに再資源化等の事業及び不動産賃貸事業に取り組んでおります。
各事業の内容と状況
当社グループのセグメントごとの事業は、次のとおりです。
- 国内卸売: 紙、板紙、関連商品の販売、倉庫業・運送業等、情報機器等の販売、及び情報サービス事業
- 海外卸売: 紙、板紙、関連商品の販売等
- 製紙加工: 製紙、及び紙・板紙・関連商品の加工等
- 環境原材料: 古紙・パルプ等原材料の販売、総合リサイクル、及び再生可能エネルギーによる発電事業等
- 不動産賃貸: 不動産の賃貸
従業員について
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均臨時雇用人員(名) |
|---|---|---|
| 国内卸売 | 829 | 139 |
| 海外卸売 | 1701 | 44 |
| 製紙加工 | 1049 | 250 |
| 環境原材料 | 408 | 25 |
| 不動産賃貸 | 6 | 0 |
| 全社部門 | 164 | 1 |
| 合計 | 4157 | 459 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- ㈱光陽社 (大阪府東大阪市)
- ＪＰトランスポートサービス㈱ (東京都中央区)
- ㈱くらしネットＪＰ (東京都中央区)
- OVOL ICTソリューションズ㈱ (東京都中央区)
- 南港紙センター㈱ (大阪市住之江区)
業績
| 指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|
| 売上収益 (百万円) | 545279 | 534230 | -2.0 |
| 経常利益 (百万円) | 21233 | 16753 | -21.1 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 25392 | 10357 | -59.2 |
| 包括利益 (百万円) | 28287 | 18795 | -33.5 |
| 純資産額 (百万円) | 128295 | 138347 | 7.8 |
| 総資産額 (百万円) | 385129 | 372645 | -3.2 |
各指標の増減について
売上収益は前期比2.0%減少しましたが、これは主に国内外の需要減少と価格競争によるものです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益もそれぞれ21.1%と59.2%減少しましたが、これは固定資産売却益の減少やコスト増加が影響しています。一方で、純資産額は7.8%増加し、財務の健全性が向上しました。
今後の見通し
| 指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
|---|---|---|---|
| 営業利益 (百万円) | 17403 | 18000 | 3.4 |
| 経常利益 (百万円) | 16753 | 18000 | 7.4 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 10357 | 10000 | -3.4 |
見通しの増減について
2025年3月期の連結業績予想では、営業利益と経常利益がそれぞれ3.4%と7.4%増加する見込みです。これは、国内外の需要回復や高付加価値製品の販売増加が期待されるためです。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は3.4%減少する見込みですが、これは一時的な要因によるものです。
まとめ
当社グループの業績は、売上収益や利益が減少したものの、財務の健全性は向上しています。今後の見通しでは、需要回復や高付加価値製品の販売増加が期待され、業績の改善が見込まれます。全体として、当社の現状と見通しは安定しており、今後の成長が期待されます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
| No.1 | 王子ホールディングス株式会社 |
| No.2 | 新生紙パルプ商事株式会社 |
| No.3 | 大王製紙株式会社 |
| No.4 | ハビックス株式会社 |
| No.5 | 日本製紙株式会社 |
| No.6 | イチカワ株式会社 |
| No.7 | 大石産業株式会社 |
| No.8 | 北越コーポレーション株式会社 |
| No.9 | レンゴー株式会社 |
| No.10 | 株式会社トーモク |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
