企業名 | 山陽特殊製鋼株式会社 |
---|---|
URL | https://www.sanyo-steel.co.jp/ |
業種 | 鉄鋼 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 53800.0 |
所在地 | 姫路市飾磨区中島字一文字3007番地 |
企業概要
当社グループ(当社、連結子会社34社、持分法適用関連会社1社)は、親会社である日本製鉄㈱と共通の事業方針の下、緊密に連携して事業活動を展開しており、鋼材事業、粉末事業、素形材事業などを営んでおります。
各事業の内容と状況
鋼材事業: 軸受鋼、機械構造用鋼、ステンレス鋼、耐熱鋼、工具鋼などの各種特殊鋼製品の製造および販売を行っています。
粉末事業: 金属粉末製品の製造および販売を行っています。
素形材事業: 特殊鋼棒鋼・鋼管を素材とする素形材製品の製造および販売を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
鋼材事業 | 5,316(1,282) |
粉末事業 | 66(3) |
素形材事業 | 840(27) |
その他 | 77(1) |
全社(共通) | 98(20) |
合計 | 6,397(1,333) |
関連企業
当社グループには、以下の主要な関連企業があります。
- 陽鋼物産㈱
- 山特工業㈱
- サントクテック㈱
- サントク精研㈱
- サントクコンピュータサービス㈱
- Sanyo Special Steel Manufacturing de México, S.A. de C.V.
- 寧波山陽特殊鋼製品有限公司
- Siam Sanyo Special Steel Product Co., Ltd.
- SANYO SPECIAL STEEL U.S.A., INC.
- SKJ Metal Industries Co., Ltd.
- Sanyo Special Steel Manufacturing India Pvt. Ltd.
- 山陽特殊鋼貿易(上海)有限公司
- Ovako Group AB
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 393,843 | 353,810 | -10.2% |
営業利益 (百万円) | 28,492 | 11,366 | -60.1% |
経常利益 (百万円) | 28,856 | 12,119 | -58.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 20,743 | 9,056 | -56.3% |
包括利益 (百万円) | 22,963 | 19,553 | -14.8% |
純資産額 (百万円) | 216,024 | 228,597 | +5.8% |
総資産額 (百万円) | 401,218 | 398,706 | -0.6% |
1株当たり純資産額 (円) | 3,934.50 | 4,160.27 | +5.7% |
1株当たり当期純利益 (円) | 380.70 | 166.21 | -56.3% |
自己資本比率 (%) | 53.4 | 56.9 | +3.5% |
自己資本利益率 (%) | 10.1 | 4.1 | -6.0% |
株価収益率 (倍) | 6.4 | 13.5 | +110.9% |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 12,155 | 40,644 | +234.4% |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -12,766 | -15,924 | +24.8% |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 8,525 | -27,446 | -421.9% |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 30,986 | 30,657 | -1.1% |
各指標の増減について
売上高は前期比で10.2%減少しました。これは需要家の在庫調整の拡大や販売数量の減少が主な要因です。営業利益と経常利益もそれぞれ60.1%と58.0%の減少を記録しました。これは売上数量の減少や原燃料価格の上昇、諸資材等へのインフレ影響が大きく影響しています。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 353,810 | 420,000 | +18.7% |
経常利益 (百万円) | 12,119 | 22,000 | +81.5% |
ROE (%) | 4.1 | 7.0 | +70.7% |
見通しの増減について
2025年3月期の売上高は、前期比で18.7%増加すると予測されています。これは、需要の回復や販売価格の改定が主な要因です。経常利益も81.5%の増加が見込まれており、ROEも4.1%から7.0%に上昇する見通しです。
まとめ
当社の業績は、2024年3月期において減少傾向にありましたが、今後の見通しは明るいです。特に、売上高と経常利益の大幅な増加が予測されており、ROEも改善する見込みです。これらの要因を踏まえると、当社の現状はやや不調ですが、今後の見通しは好調と言えます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 大同特殊鋼株式会社 |
No.2 | 大和工業株式会社 |
No.3 | 日本製鉄株式会社 |
No.4 | 日本製鉄株式会社 |
No.5 | 株式会社 神戸製鋼所 |
No.6 | 株式会社中山製鋼所 |
No.7 | 共英製鋼株式会社 |
No.8 | 株式会社淀川製鋼所 |
No.9 | 日本高周波鋼業株式会社 |
No.10 | 三菱製鋼株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。