企業名 | 天馬株式会社 |
---|---|
URL | https://www.tenmacorp.co.jp/ |
業種 | 化学 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 19225.0 |
所在地 | 北区赤羽一丁目63番6号 |
企業概要
当社グループは、主にハウスウエア合成樹脂製品(収納用品、キッチン用品、清掃用品、ガーデニング用品、バス用品、洗濯用品等)及び工業品合成樹脂製品(OA・電子機器部品、家電機器部品、自動車外装・内装部品、住設部品、各種コンテナー、メディアケース等)の製造及び販売を行っています。日本、中国、東南アジア、北米に拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社の事業は大きく分けてハウスウエア合成樹脂製品と工業品合成樹脂製品の2つに分かれます。ハウスウエア製品は主に家庭用品であり、工業品は自動車部品や電子機器部品などです。日本国内ではハウスウエア製品の販売が堅調であり、中国や東南アジアでは工業品の需要が高まっています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
日本 | 577 | 41.3 | 17.8 | 5601 |
中国 | 1385 | - | - | - |
東南アジア | 5623 | - | - | - |
北米 | 220 | - | - | - |
全社(共通) | 46 | - | - | - |
合計 | 7868 | - | - | - |
関連企業
当社グループには、子会社17社及び関連会社2社があり、主要な関連企業としては以下の企業があります。
- PRINCIA CO., LTD.(中国 香港)
- MEIYANG HONG KONG LIMITED(中国 香港)
- 上海天馬精塑有限公司(中国 上海市)
- 天馬精密注塑(深圳)有限公司(中国 広東省深圳市)
- 天馬精密工業(中山)有限公司(中国 広東省中山市)
- TENMA VIETNAM CO., LTD.(ベトナム バクニン省 クエボー市)
- 天馬アセアンホールディングス 株式会社(東京都北区)
- TENMA (HCM) VIETNAM CO., LTD.(ベトナム ドンナイ省 ビエンホア市)
- TENMA (THAILAND) CO., LTD.(タイ ラヨーン県)
- 株式会社タクミック(神奈川県相模原市)
- PT. TENMA INDONESIA(インドネシア ブカシ市)
- PT. TENMA CIKARANG INDONESIA(インドネシア ブカシ市)
- Tenma America Corporation(米国 カリフォルニア州)
- TENMA PLASTIC MEXICO, S.A. DE C.V.(メキシコ バハ・カリフォルニア州)
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 102,052,767 | 92,930,953 | -8.9% |
経常利益 (千円) | 3,800,830 | 3,984,956 | +4.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 2,800,086 | 3,090,928 | +10.4% |
包括利益 (千円) | 7,928,845 | 6,521,537 | -17.8% |
純資産額 (千円) | 78,310,407 | 81,063,335 | +3.5% |
総資産額 (千円) | 102,801,844 | 101,921,451 | -0.9% |
各指標の増減について
売上高は前期比で8.9%減少しましたが、これは主に工業品合成樹脂製品分野における取引先の生産調整が影響しています。一方、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ4.8%と10.4%増加しました。これは、投資有価証券売却益や海外での受取利息の増加が寄与しています。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 92,930,953 | 95,000,000 | +2.2% |
経常利益 (千円) | 3,984,956 | 4,200,000 | +5.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 3,090,928 | 3,300,000 | +6.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高が2.2%、経常利益が5.4%、親会社株主に帰属する当期純利益が6.8%増加する見込みです。これは、国内外での需要回復や新製品の投入が期待されるためです。
まとめ
当社の業績は、工業品合成樹脂製品分野における取引先の生産調整の影響を受けて減少しましたが、投資有価証券売却益や海外での受取利息の増加により、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は増加しました。今後の見通しとしては、国内外での需要回復や新製品の投入が期待され、売上高や利益の増加が見込まれます。全体として、当社の現状と見通しは好調であると評価できます。
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