企業名 | 大王製紙株式会社 |
---|---|
URL | https://www.daio-paper.co.jp/ |
業種 | パルプ・紙 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 53884.0 |
所在地 | 四国中央市三島紙屋町2番60号 |
企業概要
当社グループは、当社、連結子会社33社及び関連会社1社によって構成され、主に紙・板紙事業とホーム&パーソナルケア事業を展開しています。紙・板紙事業では新聞用紙、印刷用紙、包装用紙、板紙、段ボール、パルプ等の製造販売を行い、ホーム&パーソナルケア事業では衛生用紙、紙おむつ、フェミニンケア用品、ウエットワイプ、ペット用品等の製造販売を行っています。
各事業の内容と状況
紙・板紙事業: 新聞用紙、印刷用紙、包装用紙、板紙、段ボール、パルプ等の製造販売を行っています。新聞用紙は、当社及びいわき大王製紙株式会社が製造し、当社及び株式会社EBSが販売を行っています。
ホーム&パーソナルケア事業: 衛生用紙、紙おむつ、フェミニンケア用品、ウエットワイプ、ペット用品等の製造販売を行っています。衛生用紙は、主に当社、エリエールペーパー株式会社及びダイオーペーパープロダクツ株式会社が製造し、当社及びEBSが販売を行っています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
2288 | 43.3 | 19.3 | 6,101,883 |
従業員数は2288人で、平均年齢は43.3歳、平均勤続年数は19.3年、平均年間給与は6,101,883円です。
関連企業
主要な関連企業には、いわき大王製紙株式会社、大津板紙株式会社、ダイオーペーパーテクノ株式会社、大日製紙株式会社、丸菱ペーパーテック株式会社、大王パッケージ株式会社などがあります。
業績
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 646,213 | 671,688 | 3.9% |
営業利益(百万円) | △21,441 | 14,367 | 167.0% |
経常利益(百万円) | △24,050 | 9,622 | 140.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | △34,705 | 4,507 | 113.0% |
各指標の増減について
売上高は前期比3.9%増加し、671,688百万円となりました。営業利益は前期の赤字から黒字に転換し、14,367百万円となりました。経常利益も同様に前期の赤字から黒字に転換し、9,622百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益も前期の赤字から黒字に転換し、4,507百万円となりました。
今後の見通し
項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 671,688 | 700,000 | 4.2% |
営業利益(百万円) | 14,367 | 15,000 | 4.4% |
経常利益(百万円) | 9,622 | 7,000 | -27.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 4,507 | 1,000 | -77.8% |
見通しの増減について
売上高は4.2%増加し、700,000百万円を予想しています。営業利益も4.4%増加し、15,000百万円を予想しています。一方、経常利益は27.3%減少し、7,000百万円を予想しています。親会社株主に帰属する当期純利益も77.8%減少し、1,000百万円を予想しています。
まとめ
当社の業績は、前期の赤字から黒字に転換し、一定の回復を見せています。特に、売上高と営業利益の増加が顕著です。しかし、今後の見通しでは経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益が減少する予想がされており、引き続き経営環境の変動に対する対応が求められます。全体として、現状は好調ですが、今後の見通しには注意が必要です。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 日本製紙株式会社 |
No.2 | 王子ホールディングス株式会社 |
No.3 | 新生紙パルプ商事株式会社 |
No.4 | イチカワ株式会社 |
No.5 | ハビックス株式会社 |
No.6 | レンゴー株式会社 |
No.7 | 北越コーポレーション株式会社 |
No.8 | ザ・パック株式会社 |
No.9 | 大石産業株式会社 |
No.10 | 日本紙パルプ商事株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。