企業名 | 北陸瓦斯株式会社 |
---|---|
URL | https://www.hokurikugas.co.jp/ |
業種 | 電気・ガス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2400.0 |
所在地 | 新潟市中央区東大通一丁目2番23号 |
企業概要
当社グループ(当社、当社の子会社及び関連会社)は、北陸瓦斯㈱(当社)、子会社9社、関連会社5社で構成され、ガスの製造、供給及び販売、ガス事業に付随する受注工事及び器具販売、その他の事業を行っております。このうち、5社を連結子会社としております。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の事業を展開しています。
- 都市ガス事業:都市ガスの製造、供給、販売及びガス器具の販売。
- LPガス事業:LPガス及びLPガス機器の販売、LPガス配管工事。
- ガス設備の保全・設計施工:ガス設備の保全、設計施工業務。
- 住宅設備機器の販売施工:住宅設備機器の販売施工、検針業務。
- 土木・管工事:ガス工事、土木工事。
- 太陽光発電:メガソーラーによる発電事業。
各事業の現状と見通しについては、都市ガス事業が主力であり、ガス販売量の減少が見られますが、他の事業も含めて全体的に安定した収益を上げています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
都市ガス | 479 | 21 |
LPガス | 13 | 7 |
ガス設備の保全・設計施工 | 30 | 12 |
住宅設備機器の販売施工 | 44 | 21 |
土木・管工事 | 74 | 6 |
太陽光発電 | – | – |
合計 | 640 | 67 |
提出会社の従業員数は441人で、平均年齢は40.3歳、平均勤続年数は17.7年、平均年間給与は5,644,689円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 北陸天然瓦斯興業㈱:LPガスの販売。
- 北陸ガスエンジニアリング㈱:ガス設備の保全・設計施工。
- 北陸ガスリビングサービス㈱:住宅設備機器の販売施工。
- 蒲原瓦斯㈱:都市ガス及びLPガスの供給、販売。
- 北栄建設㈱:土木・管工事。
業績
項目 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高 (千円) | 51,554,254 | 48,333,606 | 52,356,696 | 69,634,501 | 61,405,628 | -11.8% |
経常利益 (千円) | 1,808,511 | 2,509,301 | 1,335,595 | 687,993 | -599,036 | -187.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 1,163,241 | 1,608,432 | 953,813 | 420,151 | -1,759,683 | -519.0% |
包括利益 (千円) | 833,864 | 2,422,819 | 841,182 | 983,189 | -769,443 | -178.2% |
純資産額 (千円) | 48,252,303 | 50,272,521 | 50,726,855 | 51,140,629 | 49,709,849 | -2.8% |
総資産額 (千円) | 60,206,287 | 61,895,441 | 63,634,072 | 63,648,625 | 63,033,702 | -1.0% |
各指標の増減について
売上高は前期比で11.8%減少しました。これは主にガス販売量の減少とガス料金単価の引き下げが原因です。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も大幅に減少しており、特に親会社株主に帰属する当期純利益は519.0%の減少を記録しました。これは、能登半島地震による特別損失や繰延税金資産の一部取崩しが影響しています。
今後の見通し
項目 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 61,405,628 | 65,000,000 | +5.9% |
経常利益 (千円) | -599,036 | 1,000,000 | +266.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | -1,759,683 | 500,000 | +128.4% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高が5.9%増加する見込みです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も大幅に改善する見込みで、特に経常利益は266.9%の増加が予想されています。これは、ガス販売量の回復とコスト削減の取り組みが奏功するためです。
まとめ
当社グループの業績は、ガス販売量の減少とガス料金単価の引き下げにより一時的に悪化しましたが、今後の見通しは明るいです。特に、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益の大幅な改善が期待されており、ガス販売量の回復とコスト削減の取り組みが奏功する見込みです。全体として、当社グループは安定した収益基盤を持ち、今後の成長が期待されます。
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