企業名 | 三菱マテリアル株式会社 |
---|---|
URL | https://www.mmc.co.jp/ |
業種 | 非鉄金属 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 119457.0 |
所在地 | 千代田区丸の内三丁目2番3号 |
企業概要
当社グループは、銅・金・銀・鉛・錫・パラジウム等の製錬・販売、環境リサイクル関連、銅加工品・電子材料等の製造・販売、超硬製品等の製造・販売、再生可能エネルギー関連の事業を主に営んでいます。子会社113社及び関連会社22社で構成されています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の通りです:
- 金属事業:銅・金・銀・鉛・錫・パラジウム等の製錬・販売を行っています。子会社も製錬業を営んでおり、家電リサイクル事業も展開しています。
- 高機能製品:銅加工品、機能材料、電子デバイスの製造・販売を行っています。子会社も化成品やシール部品等を製造・販売しています。
- 加工事業:超硬製品の製造・販売を行っています。子会社も超硬製品等を販売しています。
- 再生可能エネルギー事業:地熱・水力発電事業を行っています。
- その他の事業:セメント事業、エンジニアリング、資材・機械設備の供給などを行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
金属事業 | 2415 | 151 |
高機能製品 | 6344 | 893 |
加工事業 | 6635 | 909 |
再生可能エネルギー事業 | 113 | 9 |
その他の事業 | 1644 | 146 |
全社 | 1172 | 217 |
合計 | 18323 | 2325 |
提出会社の従業員数は5408名で、平均年齢は42.6歳、平均勤続年数は18.2年、平均年間給与は7097千円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです:
- インドネシア・カパー・スメルティング社(インドネシア)
- MMCハードメタルヨーロッパ社(ドイツ)
- 小名浜製錬株式会社(福島県いわき市)
- 三菱電線工業株式会社(東京都千代田区)
- 三菱マテリアルテクノ株式会社(東京都台東区)
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 1625933 | 1540642 | -5.2% |
経常利益 (百万円) | 25306 | 54102 | 113.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 20330 | 29793 | 46.5% |
包括利益 (百万円) | 42410 | 82450 | 94.5% |
純資産額 (百万円) | 628875 | 685623 | 9.0% |
総資産額 (百万円) | 1891795 | 2167628 | 14.6% |
1株当たり純資産額 (円) | 4541.96 | 5003.75 | 10.2% |
1株当たり当期純利益 (円) | 155.60 | 228.07 | 46.6% |
自己資本比率 (%) | 31.4 | 30.2 | -3.8% |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 45164 | 51351 | 13.7% |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -43985 | -102998 | -134.2% |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 3473 | 32921 | 847.7% |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 141079 | 131143 | -7.0% |
各指標の増減について
売上高は5.2%減少しましたが、経常利益は113.8%増加しました。これは、鉱山からの受取配当金の増加や持分法による投資利益の計上が主な要因です。親会社株主に帰属する当期純利益も46.5%増加しました。包括利益は94.5%増加し、純資産額も9.0%増加しました。総資産額は14.6%増加し、1株当たり純資産額も10.2%増加しました。一方、自己資本比率は3.8%減少しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 1540642 | 1600000 | 3.9% |
経常利益 (百万円) | 54102 | 60000 | 10.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 29793 | 35000 | 17.5% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は3.9%増加、経常利益は10.9%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は17.5%増加する見込みです。これらの増加は、事業の効率化や新規投資の成果が期待されるためです。
まとめ
当社グループの業績は、売上高が減少したものの、経常利益や当期純利益は大幅に増加しました。今後の見通しも好調であり、事業の効率化や新規投資の成果が期待されます。全体として、当社グループの現状と見通しは好調であると評価できます。
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