企業名 | ヤマウホールディングス株式会社 |
---|---|
URL | https://www.yamau-holdings.co.jp/company/outline/ |
業種 | ガラス・土石製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 800.0 |
所在地 | 福岡市中央区舞鶴三丁目2番1号 |
企業概要
ヤマウホールディングス株式会社は、土木製品、景観製品、レジンコンクリート製品の製造・販売を主な事業としています。また、水門・堰の製造及び施工並びに保守事業、地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業、情報機器の販売及び保守事業、コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業、橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業、不動産事業も展開しています。
各事業の内容と状況
ヤマウホールディングスの各事業は以下の通りです。
- コンクリート製品製造・販売事業: 土木製品、景観製品、レジンコンクリート製品の製造・販売。
- 水門・堰の製造及び施工並びに保守事業: 水門、除塵機、水管橋等鋼構造物の製造、施工、保守。
- 地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業: 地質調査、地すべり対策工事、測量・設計業務。
- 情報機器の販売及び保守事業: 金融機関向け業務処理支援機器、貨幣処理機及びその周辺機器の販売、保守。
- コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業: 橋梁、トンネル等コンクリート構造物の点検・調査、補修・補強設計業務。
- 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業: 橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売、設置工事。
- 不動産事業: 不動産の賃貸。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
コンクリート製品製造・販売事業 | 455 |
水門・堰の製造及び施工並びに保守事業 | 164 |
地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業 | 64 |
橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事事業 | 79 |
コンクリート構造物の点検・調査、補修工事事業 | 27 |
情報機器の販売及び保守事業 | 6 |
不動産事業 | ― |
全社共通 | 20 |
合計 | 815 |
関連企業
ヤマウホールディングス株式会社の主要な関連企業は以下の通りです。
- 株式会社ヤマウ
- メック株式会社
- 光洋システム機器株式会社
- 大分フジ株式会社
- 開成工業株式会社
- 株式会社リペアエンジ
- 大栄開発株式会社
- 株式会社熊本ヤマウ
- 中外道路株式会社
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 197億45百万円 | 6.7% |
営業利益 | 25億82百万円 | 29.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 17億37百万円 | 31.2% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比6.7%増加し、197億45百万円となりました。これは主に公共投資の増加や資材・原材料の販売価格への転嫁が要因です。営業利益は前年同期比29.3%増加し、25億82百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比31.2%増加し、17億37百万円となりました。
今後の見通し
指標 | 今期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 220億円 | 11.4% |
営業利益 | 27億円 | 4.6% |
ROIC | 10%以上 | ― |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は220億円、営業利益は27億円を目標としています。これは、公共投資の増加や新たな成長機会の獲得が要因です。ROICは10%以上を目指しています。
まとめ
ヤマウホールディングス株式会社は、コンクリート製品製造・販売を中心に多岐にわたる事業を展開しています。2024年3月期の業績は好調であり、今後も公共投資の増加や新たな成長機会の獲得により、さらなる成長が期待されます。アナリストとしての視点から見ても、現状と見通しは好調であると評価できます。
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