2024-06-26有価証券報告書 トナミホールディングス株式会社

企業名 トナミホールディングス株式会社
URL https://www.tonamiholdings.co.jp/information/company/
業種 陸運業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 14182.0
所在地 高岡市昭和町3丁目2番12号







有価証券報告書の解説

企業概要

当社の企業集団は、当社、子会社35社及び関連会社6社の計42社で構成され、総合物流事業を展開しています。主な事業は物流関連事業、情報処理事業、販売事業、その他事業に区分されます。

各事業の内容と状況

当社の事業は以下のように分類されます。

  • 物流関連事業:貨物輸送、倉庫業、港湾運送など
  • 情報処理事業:情報処理、ソフトウェア開発
  • 販売事業:物品販売、損害保険代理業、リース業
  • その他事業:自動車修理など

物流関連事業は、貨物輸送量の減少が見られましたが、営業収益は増加しました。情報処理事業は増収増益、販売事業は減収減益、その他事業も減収減益となりました。

従業員について

セグメントの名称 従業員数(人)
物流関連事業 6390
情報処理事業 145
販売事業 87
その他 106
全社(共通) 74
合計 6802

提出会社の従業員数は74人、平均年齢は48.4歳、平均勤続年数は23.7年、平均年間給与は5,081,291円です。

関連企業

主要な関連企業は以下の通りです。

  • トナミ運輸㈱
  • トナミ運輸信越㈱
  • トナミ運輸中国㈱
  • トナミ国際物流㈱
  • トナミシステムソリューションズ㈱
  • トナミ商事㈱

業績

指標 当期 前期比(%)
営業収益 142,072百万円 0.1%
営業利益 5,774百万円 -21.8%
経常利益 6,795百万円 -17.0%
親会社株主に帰属する当期純利益 4,061百万円 -24.7%

各指標の増減について

営業収益は微増しましたが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は減少しました。これは、外注費や燃料価格の高騰、人件費の増加が主な要因です。

今後の見通し

指標 今後の見通し 当期比(%)
営業収益 180,000百万円 26.7%
営業利益 9,500百万円 64.5%
経常利益 9,900百万円 45.7%
親会社株主に帰属する当期純利益 6,700百万円 64.9%

見通しの増減について

今後の見通しでは、営業収益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の全てが大幅に増加する見込みです。これは、DX推進による業務効率化や新たな事業創出への投資が主な要因です。

まとめ

当社の業績は、物流関連事業の増収や情報処理事業の増益が見られる一方で、外注費や燃料価格の高騰、人件費の増加により全体的な利益は減少しました。しかし、今後の見通しでは、DX推進や新たな事業創出への投資により大幅な増収増益が期待されています。現状は厳しいものの、将来的には好調な業績が見込まれます。


AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 セイノーホールディングス株式会社
No.2 大宝運輸株式会社
No.3 株式会社ヒガシトゥエンティワン
No.4 東洋埠頭株式会社
No.5 山九株式会社
No.6 株式会社エスライン
No.7 トランコム株式会社
No.8 センコーグループホールディングス株式会社
No.9 東部ネットワーク株式会社
No.10 鴻池運輸株式会社

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。