2024-06-26有価証券報告書 セイコーエプソン株式会社

企業名 セイコーエプソン株式会社
URL https://www.epson.jp/
業種 電気機器
決算日 3月31日
資本金(百万円) 53204.0
所在地 新宿区新宿四丁目1番6号







有価証券報告書の解説

企業概要

エプソンは、プリンティングソリューションズ事業、ビジュアルコミュニケーション事業、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業などを展開する企業です。これらの事業を通じて、プリンター、プロジェクター、産業用ロボット、ウオッチなどの製品を提供しています。

各事業の内容と状況

エプソンの事業は以下の3つのセグメントに分かれています。

  • プリンティングソリューションズ事業: オフィス・ホーム向けのインクジェットプリンターや商業・産業向けのプリンターを提供。
  • ビジュアルコミュニケーション事業: 液晶プロジェクターやスマートグラスを提供。
  • マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業: 産業用ロボットやウオッチ、マイクロデバイスを提供。

従業員について

セグメントの名称 従業員数(人)
プリンティングソリューションズ事業 6067
ビジュアルコミュニケーション事業 1481
マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業 2421
全社(共通) 3114
合計 13083

平均年齢: 43.4歳、平均勤続年数: 18.6年、平均年間給与: 8009千円

関連企業

エプソンの主要な関連企業には、エプソン販売㈱、Epson America, Inc.、Epson Europe B.V.などがあります。

業績

決算年度 2023年度 前期比(%)
売上収益 (百万円) 1313998 -1.2%
税引前利益 (百万円) 70094 -32.4%
親会社の所有者に帰属する当期利益 (百万円) 52616 -29.9%
当期包括利益合計 (百万円) 109325 -3.2%

各指標の増減について

売上収益は微減しましたが、税引前利益と親会社の所有者に帰属する当期利益は大幅に減少しました。これは、販売費及び一般管理費の増加や生産抑制による利益の減少が主な要因です。

今後の見通し

指標 2024年度予測 当期比(%)
売上収益 (百万円) 1350000 +2.7%
税引前利益 (百万円) 75000 +7.0%
親会社の所有者に帰属する当期利益 (百万円) 55000 +4.5%

見通しの増減について

今後の見通しとしては、売上収益と利益の増加が見込まれています。これは、新製品の投入や市場拡大が期待されるためです。

まとめ

エプソンの業績は、2023年度は減少傾向にありましたが、2024年度には回復が見込まれています。特に、新製品の投入や市場拡大が期待されるため、今後の成長が期待されます。投資家としては、エプソンの技術力と市場戦略に注目し、長期的な視点での投資を検討する価値があるでしょう。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。