企業名 | ジャパンマテリアル株式会社 |
---|---|
URL | https://www.j-materials.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1317.0 |
所在地 | 三重郡菰野町永井3098番22 |
企業概要
当社グループは、エレクトロニクス関連事業、グラフィックスソリューション事業、太陽光発電事業の3つの分野で事業を展開しています。主力事業はエレクトロニクス関連事業で、半導体や液晶関連工場向けに特殊ガスや超純水、薬液などのインフラ事業を行っています。
各事業の内容と状況
エレクトロニクス関連事業では、特殊ガス供給装置の製造や供給配管設計施工、特殊ガス販売管理業務、技術サービスを提供しています。グラフィックスソリューション事業では、デジタルサイネージプレーヤーやマルチディスプレイコントローラーなどのIT・映像関連機器の販売を行っています。太陽光発電事業では、エネルギーの安定供給と地球温暖化対策に貢献しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 従業員数(人) |
---|---|---|
エレクトロニクス関連事業 | 1468 | (110) |
グラフィックスソリューション事業 | 23 | (1) |
太陽光発電事業 | 1 | (0) |
全社(共通) | 48 | (6) |
合計 | 1540 | (117) |
従業員数は前年度比で194名増加し、これは主にGBS (SINGAPORE) PTE. LTD.の連結子会社化とエレクトロニクス関連事業の拡大によるものです。
関連企業
当社グループは、ジャパンマテリアル株式会社を中心に、株式会社東和商工、株式会社JMテック、株式会社クスノキケミコ、株式会社JMエンジニアリングサービス、株式会社PEK、株式会社シーセット、茂泰利科技股份有限公司、ALDON TECHNOLOGIES SERVICES PTE LTD、ADCT TECHNOLOGIES PTE LTD、GBS (SINGAPORE) PTE. LTD.などの連結子会社と、持分法適用会社のG2 Technology Corp.で構成されています。
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 46534 | 48592 | +4.4% |
経常利益 (百万円) | 11307 | 8230 | -27.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 7904 | 5681 | -28.1% |
包括利益 (百万円) | 8155 | 5929 | -27.3% |
純資産額 (百万円) | 43541 | 47920 | +10.1% |
総資産額 (百万円) | 52433 | 56427 | +7.6% |
各指標の増減について
売上高は4.4%増加しましたが、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ27.2%と28.1%減少しました。これは主に材料価格の高騰による原価率の悪化が原因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 48592 | 50000 | +2.9% |
経常利益 (百万円) | 8230 | 8500 | +3.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 5681 | 6000 | +5.6% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高と経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ2.9%、3.3%、5.6%増加する見込みです。これは、エレクトロニクス関連事業の拡大と新規顧客の獲得が期待されるためです。
まとめ
当社グループの業績は、エレクトロニクス関連事業の拡大と新規顧客の獲得により、今後も成長が期待されます。しかし、材料価格の高騰や市場の変動に対するリスクも存在します。総じて、現状は好調であり、今後の見通しも明るいと評価できます。
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